| 2006年12月08日(金) |
夜の端っこに辿り着く |
仕事帰りに、友達のライブにふらっと行って来ました。遅い時間の出演で良かった。 女の子たちが楽しそうにしてるというのは良い光景だと思いました。 でもよく考えたら仕事帰りのライブというのが随分と久々で、1時間弱ただ立って見てただけなんですが、なんだかとても疲れました。 ぶっちくんのブログを見る限りでは、プラはツアーラストまで良いテンションで終われたようで良かったです。週末にネットでレポでも漁ろうと思います。でも福岡で散リユクをやったらしいのが羨ましい。
ところで少し前にアマゾンから届いたままにしておいたCDたちを開けたのですよ。あんまり店頭にないかもしれないと思うものをまとめ買いしてて、その中に高橋悠治さん演奏のサティ作品集1〜3と、高橋鮎生さんの新譜があるのですが。
…この二人が親子だということを全く知らずに注文してました。びっくりした…
高橋鮎生さんのブックレットにご自分での解説文章がかなり載ってまして、父がピアニストで、って…高橋ってひょっとして…と思ってクレジット見たらしっかり高橋悠治氏も参加してるし!こりゃ確実やん!と思ってWikipediaで調べてみたらその通りでした。いやでも本当に知らずに、鮎生さんの方は原マスミさんが中原中也の詩で歌ってるという情報から存在を知って買ったくらいなので、逆に「ああ私本当に偏ったジャンルに惹かれるんだ」と実感しましたよ。悠治氏の方は、サティのピアノ演奏者として評価が高かった(それ以外でも有名な方ですが)からだし。妹の高橋アキさんのもちょっと欲しいけど。 でもまだ両方とも聴いてないんですけどね。時間なくて開けただけ。
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