| 2006年10月07日(土) |
乾いた祝砲が空の下で |
妹と東京駅で合流して、その付近で一歳年上の幼馴染の結婚式に出席してきました。彼女の家自体がやや遠くに引っ越してしまったので、おじさんおばさん及び弟くんに会うのはかれこれ10年振りくらいだったのですが、弟くんの老けっぷりに妹と内心焦りました。いい子だったけど。幼馴染は地元で就職してて結婚後住むのもその付近なのですが、新郎側の実家が東北なので中間を取って東京で挙式、ということで、ほとんどの人が遠方出席で私が一番近いかも、という列席陣でしたが…田舎だからかなんなのか分かりませんが、なんか、双方の友人たちが一概に地味で、私と妹が妙に浮いてた感じで、妹と「なあ、あの人ら皆お姉ちゃんのいっこ上よな?…大丈夫だよ姉ちゃん若いよ」「あんたはどう見てもひとりだけ若いよ」とコソコソ言い合ってました。お互い黒のワンピースだったんですが私はグレース、妹はジルスチュアートだったしな。妹なんて思いっきりエビちゃんみたいなヘメイクでしたし(笑)。全然似てないから姉妹に思われてなかったかもしれません。花嫁自ら私たちを見て「わーJJから出てきたみたい!」と言ってて笑いましたけどそこまでじゃないと思いたい。 式自体、田舎っぽくベタに段取り悪く終わりました。でも「母への手紙」とかなくて妹と「良かった〜」と言い合いました(似た者姉妹)。 ちなみに幼馴染は地質調査関係のエンジニアでバリバリ理系、旦那様は日本語学の大学助教授でバリバリ文系、だけど両方堅実で高学歴、というカップルでした。まあ旦那さん良い人そうだったし良かったです。お幸せに。
てなわけで妹がそのまま家に来て、なぜか私の音楽雑誌やDVDを漁り、YUKIちゃんに二人できゅんきゅん盛り上がり、借りてたシドのジャケットで明希くんに反応したのでDVD見てこの人が普通にかっこいいということで落ち着き、ついでにバクチクを見せてあっちゃんの美しさに度肝を抜かせたりしつつ、疲れてるみたいだったので早めに寝かしつけました。明日はどこに行こうかなあ。
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