佐山葉月の日記
うかうか一年。地味でぽやんとした趣味の毎日。

2006年07月05日(水) かなしい僕はウソツキの詩人になる

昨日バーゲン行かないと言った舌の根も乾かないうちに、新宿でルミネ〜ミロードと梯子してしまいましたよ(笑)。いや、サンダルが限界だってことに気付いたんです。元々が安いのを一年で履き潰してたので、去年のバーゲンで買ったやつがぼろぼろで。ミュールは持ってるんですがさすがに会社には無理なので。でもイマイチぴんとくるものがなく、値段ももっと抑えたいので、もっとギャルとか若者の店に行ってみます。今んとこ想定してるのは三越のジェリービーンズ(おまえいくつだ)。
ルミネ行ったついでに本屋に寄って少し立ち読みして、デスノートの最終巻が出てるのを見て(表紙、まっちろですな)隣の新星堂でトム・ヨークのソロが出てるのを見て(でもタワレコ派だから買わない)人ごみにやられたのかくらくらしてきたので、よろよろと帰りました。

立ち読みした中に「映画秘宝」という微妙な雑誌があるのですが、そこで最近気になっていた中川翔子さんがコスプレ連載をしておりまして、やっぱり只者じゃないんだなーと思いました。いやー、昨日知り合いとの会話でオタクやらアイドルやらの話になりまして「今その辺で旬なのは中川翔子と時東あみでしょう」と力説されたのですよ。中川さんは色々気になってたもののあまり知らなかったのですが「ブログすごいから」と言われて見てみて、あまりのオタク言葉全開っぷりに度胆を抜かれました(笑)。あのキャラであの衣裳、しかも本人がやりたくてやってる衣裳。オタクでも可愛くて開き直れたら人生違うんだ…としみじみ。いや、彼女はすごいわ、キャラとか存在価値を解ってるんだな。その映画秘宝の表紙が戸田えりかさんだったんで、ミサ役は中川さんだったら良かったんじゃーとか思ってしまいましたよ(でもテレビを見ない私はその2人ともが動いている姿を見たことがないので何とも言えませんが笑)。でもびっくらしたのは、彼女が中川勝彦氏の娘ってとこでした。そういや亡くなった時、17才の娘がとか言われてそんな大きな子供が…って驚いた気がする。
そして一方の時東あみさんですが、私としては髪型も衣裳もダサすぎてどうなん?て思ってたのですが、知り合いが「いや、つんくプロデュースだから」と言って一同納得でした(笑)。「だって普通のメイクと衣裳でインタビュー受けてた時、普通に可愛かったもん。あれはわざとああしてオタクにターゲットを絞ってるんだよ。それでちゃんとウケてるからいいんだよ」と。そうなのか。

本屋ではケラも見ました。竜太郎くんの髪がやたらぺったんこでした。写真のシャンデリアが眩しかった。
先日AXで見ててふと実感したのですけど、ぶっちくんて本当に骨の随までちゃんとPlasticTreeになったなあ、と思います。それはあの日急にとかではなく、だからといって延々と違和感があったわけでもないのですが、なんか実感した。心底、しあわせでよいことですよ。隆くんもAX来てたらしく、て言うか毎回来るたびに明くんを大絶賛してて笑えるのですが、それがとても自然でよいなあ。しかし「アルバム聴いてなくて知らない曲ばっかだった」って、ちょっと薄情(笑)
いつか、ずっと書きたいと思っている「ぶっちがゆっくりとプラになっていく話」が書けたらいいなあ。


そしてついにLM.Cのサイトが動きましたね。なんていうか、色使いの派手さとかサイト全体のポップさとかが「ザ・あいじ☆」な感じで笑いましたよ。安心しますよ変わってなくて。
mixiで島流しになった時の顛末を聞いて「相変わらずバカで安心する」て言っちゃいましたもん私。
うんでも、ツアーはもうちょっと悩みます。アルビノも。


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佐山葉月 [MAIL]