| 2006年03月19日(日) |
PlasticTree“黒い速度の四角形”@クラブチッタ川崎 |
午前中に不動産屋に行かねばならず、そのまま新宿まで出たら早く着きすぎてしまって、川崎で散策するのもなーと思ってルミネを冷やかしてから向かいました。うっかりカーディガンとか買いそうになって、荷物になるから!と我慢しましたが。4時に川崎駅で友達と落ち合い、ローソンを探すのを手伝ってもらってキリトのチケットを無事発券し(400番後半でした。キャパどんだけかしら)ドトールでまったりお茶してました。番号が割と良くて頑張る気だったので友達二人はカジュアルにしてましたが、私はフリル付デニムジャケットにスパンコールのカーゴパンツ+細いヒールのブーツにコサージュ付ハンチングで「お買い物スタイルじゃないか」と突っ込まれる始末。いや、春っぽくかつ動きやすくしたらこうなったんですが…確かにチッタで並んでる時、明らかに浮いてましたが、そしてなぜか3回も「ここ何番ですか」と聞かれましたが(皆、私らを狙って聞きに来るんだ…)それは黒くないからだと思いたい。 それにしても風がものすごくて(ニュースになってたほどでしたね)会場に向かうのがしんどかったです。チッタで並んだのは初めてでしたが、屋内なのが有り難かった。
早く入ったので、今日は頑張ろう、とのことで前から2つ目の柵の下手側を確保。上手側は激しそうだからいつも下手。まだ中心も空いてましたが、しんどそうだからずらした(笑)。確保してから友達に場所を頼み、先にグッズを買いに行きました。基本的にはパンフしか買わないのですが、今回も色々かわいくて、迷って猫印クリアケースとナミダドロップ(笑)も買ってしまいました。クリアケースは猫印のシール付ですが、予定シールになってて「飲み」「カラオケ」「買い物」とかの普通のの他「あいびき」「プライブ」(やたら大量に)とか、ほとんど変化のない「てきとう」「ふてね」「すいみん」「きぜつ」「えいみん」とかがあって、とにかく面白くて可愛かったです。クリアケースにはいつもの注意書きがあり「悲しい思い出が写っている写真。悲しい自作の詩を長期間保存しないでください」とか、また面白いことが書いてあったし。本当、あれ誰が考えてるんだろう。ナミダドロップは、5月のシングルタイトルがそれだからなんですが、あのサクマドロップ(byほたるの墓)にシールをぺろっと貼られただけっちゃーだけなんですけどデザインの可愛さとコンセプトの面白さに購入。他もデザインはそれぞれ可愛かったです。プラのグッズは本当に良い出来だ。パンフもちっちゃくてミニコミ誌みたいでしたが(懐かしのサアカスを思い出した)かっこ良かったです。カメラマンが宮脇さんで、プラはそんなに撮ってない人ですが個人的に好きなテイストだったし(ただ最後の猿から進化する明くんのカットは謎)
ステージにはいくつか小さなシャンデリアが下がってて、中央には大きな繊細な形のがどーんとあったので「あれ落ちるんでしょうかね」と言って友達に怒られました。シャンデリア=落ちて来るもの、と思ってしまうのは単純かしら。「下に太朗くんがいても?」と言われたので「だったら道成寺をやればいい」と言ったら友達二人ともにすぐ通じて嬉しかったです(笑)。鐘が落ちるんですよね、道成寺。他にドラム台の横からレトロなライトがびょーんと伸びてたり、ステージセットは雰囲気があって良かったです。 だいたい15分押しくらいでスタートしたと思います。始まったと同時にすごい押されました。前回のツアー初日もチッタだったんですがその時はかなりガラガラだったのに今日はソールドで、すごくきゅーきゅーで、良い傾向ですねえーと友達とほっとしてました。まあ前回は平日だったということもあるんでしょうが。
衣裳はパンフと同じで、割とシンプルなブリティッシュテイストというか。基本的にモノクロでした。リーダーは眼鏡でしたが途中でぶっ飛んでしまったみたいです(そりゃあれだけヘドバンすれば)。明くん以外前髪が鬼太郎で、リーダーとぶっちが左目、竜太郎くんは右目を隠す感じ。リーダー髪長かったなあ。明くんはブリーチしてたのを切った、みたいな髪型でまだらに金髪。ぶっちくんは相変わらず黒髪でしたが、ヘッドホンをつける関係でしょう、耳が出るようにピンで留めてあって可愛かった。竜太郎くんは全体的にぼさっとボリュームを出してて、向かって左の髪がぴょんと立ってたので私たちは「妖怪アンテナだ」「左ってことはリーダーに反応してる?」「まあ、妖怪かもな」とか言ってました(すいません)。 しかし特筆すべきは、全員がノーメイク?ていうようなほぼすっぴん状態だったこと(わあ!)。アイメイクも全然なかった。竜太郎くん、よくぞ…!(…)。なまじ近かっただけにいやもう本当薄くて、顔が薄くて(笑)、表情や角度でうわー太郎くん目え細!てなりましたが、でもねえ、表情が良かったのでそんなに気にならなかったんですよね。皆、良い顔で演奏してました。
ライブは、ものすごい良かったです! 最近何故か初日の出来がすごく良いのですが、メンバーが“わーいライブだー”みたいに嬉しそうで、でも初日の緊張感ですごく一生懸命丁寧に演奏してて、それがとても良い方向に働いているのではないかと。なんというか、かっこ良かったし楽しかったんですけれど、とにかく雰囲気が可愛かったんですよ。音響もすごく良かった。cellでスタートしてうわーいかっこいいーとなって、進むにつれて今日調子いいぞ、てほこほこしながらうわいうわいと見てたのですが、名前のない花がものっっっすごい可愛くて、終わった瞬間友達の肩を掴んで「可愛い…っ!」と口走ったら掴み返されて「ねー!」と言われました。演奏もステージのメンバーも雰囲気も、何だこれって思うくらい可愛かった。プラは元々可愛らしい雰囲気ではあるのですが、それが突き抜けた感じ。賛美歌も可愛かったです。ああいう、きらきらしたポップチューンが本当にきらきら可愛く仕上がってました。照明もすごく良くて、「色とりどりの世界で〜」の部分で本当に色とりどりのライトがきらきらしていたのも合ってて可愛さ倍増でした。それと、竜太郎くんが本当に綺麗ににっこり笑って、あまり見せない笑顔だったので、思わずきゃーってなったら(すっぴんなのに笑)周囲全部がきゃーってなってた(笑)。 MCで「春ですね」と言い出したので、皆、やる曲の予想がついてそういう雰囲気になっていたのに「でもその前に」と絶望の丘(笑)。なんじゃそりゃーとなりながらも、良かったのでいいです。エンディングのぶっちくんがすごいかっこ良かった。ドラム叩いている彼は本当にかっこ良い。そしてその後予想通り春咲センチメンタルが始まったのですが、これまた竜太郎くんの感情の隠り方というか歌がすごく感動的で、最初の歌とシンセだけの雰囲気も良かったですが一番の途中で全員が入ってさらに盛り上がり、あまりの感動に2番始まったあたりで涙が出そうになってました。あの曲はかなり涙腺を刺激されるのですが、この日は本当やばかった。そしてうるうるしていたら空中ブランコに続けられてしまい、やばいって、そんなん続けられたら泣くって、と一人涙をこらえてました(泣けばいいやん…)。これまたイントロのぶっちくんがかっこ良くって。この曲も良かったなあ。照明が、ステージ上部のシャンデリアが一個ずつぼんやりついたり消えたりするだけだったのも、雰囲気出してて良かったです。 基本的に新しめの曲が多くて、去年出たシングルはカップリング含めて全部やりました(光合成だけやらなかったかな)。水彩もパラノイアも、ライブでもっとやってーて思える良い出来でした。でも友達によると、ぶっちくんのブログで「トロイメライを引っ張り出して聞いてる」とあったらしいのですが、一曲もなかったぞ?(笑) 古い曲ではMayDayがありましたが、竜太郎くんが「まだまだ遊んでくれるよねー、MayDay!」と叫んだら後ろのぶっちが明らかに「おいおい」て顔してて、そうしたらダンスマカプラのシンセが流れてきて爆笑。メンバーは特に動じることなくダンスマカプラを始め、ステージをぐるっとして(よく回るので、あの人)前を向いた竜太郎くんは思いっきり「間違えたー!」と叫んでまた爆笑でした。本編ラストはバリアだったかな。この曲で竜太郎くんがジャンプする姿がとても好きです。
アンコール1はツアーTシャツを着て出て来て、年末と同じく可愛いアレンジになってた月の光をたよりに。ほんわか可愛かったです。が、一番終わった辺りで最前当たりから抜けてきたらしい子が私たちの前に来て、柵をくぐって出ようとしたのですが荷物があったので諦めて横を見た瞬間、前の子に覆い被さるようにばったり倒れてしまいまして。周囲の子たちが助け起こして私と友達とも柵から手を伸ばして支え、柵沿いに出るしかない状態だったのですがもう自力では無理そうだったので、支えながら横の係員に向かって手を振って救助を求めました。もう立てない感じだったので男の人二人がかりで運ばれて行き、私たちが柵を通してあげれててもきっと無理だったねえ、と友達も言ってました。なので救助大作戦をしてるうち、気付いたら曲が終わってしまいました…仕方ないですが。しかし意識のない人間の重いこと。 ちょっとこの流れで月世界やってくんないかな、と期待していたのですが、「今日は本当にありがとう」と続いたのはsink。それはそれで嬉しかったです。二番の歌詞が音源と違うバージョンでした。「涙みたいに〜」の部分が「僕の胸には赤い水がたまり、肺が破れた」になってた(たまにこうなる)。「赤い月〜」の部分の照明が、青いステージに竜太郎くんにだけ赤いスポットが後ろから当たって、とても綺麗で雰囲気がありました。
アンコール2はサイコガーデン。またこれか…とちょっと不満だったのですが、エンディングで「ぜーんぶー!」と言われたので、リセットやるんかー!と狂喜。すっごい楽しかった。オーイエー!とジャンプしまくってきました。 一回目のアンコールで「バイバーイ…」としっとり終わって、二回目で「バイバイ、全部リセット!」と激しく終わって、感動も発散もできた感じで非常に満足でした。
以下MC覚え書き。 ・正「ぶっちが加入したのがここのチッタで」前のツアーん時も同じこと言ってた気が。 ・竜「楽屋でうちの竿部隊は煽りが弱い、このツアーで強化するって言ったのに、二人とも『ふーん』て感じで、正くんはベースマガジン読んでるし明はiPod聞いてるし」正「そうは言っても、どんな煽りがいいのかまだ見つけられてないんだよ。だってさ、『おまえらー!(やや裏声)』みたいなの違うでしょ」爆笑でした。で、振られた明くんは「俺が本編でMCするとどうにも締まらん。ふんどしのように」竜「本当に締まらん」 ・竜「僕もねえ、うちの煽りって『行くぞー!」とか『死ねー!』とか違う気がして、それで出て来たのが『まだまだ遊んでくれるよね』だったんだよね」←けっこう感動的な雰囲気になりました。 ・明「今日は初めての事が起きました」客「言ってー!」明「ダンスマカプラん時、俺そこ(中央お立ち台)に行ったじゃん。そしたら転んだのね」竜「そこまではよくあることですね」明「そこまではよくありますね。そしたらその時、ギターのこの金属の部分(ストラップをかけるとこ)がおでこに直撃してさ、俺一瞬気絶してたからね、あそこで(爆笑)。痛えー!って」竜「酸欠で気絶したことはあるけど、単純に頭打って気絶したことはないなあ」明「もうイナバウアーですよ」ポーズ取ってました。時事ネタ。 ・淵「今日は初日だし俺めっちゃくちゃ緊張してたのよ。だけどギターの方が間違え、ベースの方が間違え、すごい安心した! ありがとうございます!」明「あんまり皆解んなかったと思うよ」正「斬新なアドリブだよ!」竜「俺は間違えてないよ」明「お前が一番間違えたじゃん!」竜「120%間違えてない!……ごめんなさーい!」 ・竜「(グッズのトートバッグを取り出して)ステージショッピングはやりませんよ」 ・竜「各会場限定で缶バッジをメンバーデザインで作りました。今日は正くん。僕はこうやって(トートバッグにつけてあった)一個ずつ増やして行こうかなーと思います。皆も、したかったらすればいいよ」 ・竜「今日は正くんデザインで、次はぶっち」きょとんとして首を振るぶっち。竜「え、違う?」横の二人も首を振る。一言二言会話して「あ、俺だ」とマイク通さず言ったぶっち。勘違いらしい。 ・竜「告知をします」手に紙を持って「二つ以上の数字が覚えられないので」 ・竜「5月にシングルが出ます。その後アルバムも出ます。今、痩せる思いでレコーディングしてます」 ・竜「最終日のAXがお陰さまでソールドしてるんですが、若干追加が出るそうです」良い傾向ですねえ…! ・竜「(告知しながら)大丈夫?聞いてる?適当に盛り上がってるだけじゃない?」
初日からすごい良かったわけで、この調子で最後までいってくれることを祈ります。前の時、初日良かったのに最終日がガタガタだったもんな(…)。 次は一ヶ月後に高崎に行く予定ですが、このライブが良かったから友達もやっぱり行くことにしてくれて、一人旅じゃなくなりました。うわーい。
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