佐山葉月の日記
うかうか一年。地味でぽやんとした趣味の毎日。

2004年12月22日(水) 年末時代劇スペシャル「元帥・鳶丸のメトロノーム忠臣蔵」@チッタ川崎

連日怒濤の仕事で休暇申請も半休も無理な状況で、交渉の末「5時早退」をもぎ取って
何とか行って来ました。面子的に絶対面白いし全部好きだし、何としても行きたかった。
チッタの周りは当然クリスマスイルミネーションがどーんとありました。
しかしまっったくクリスマスというか年末気分がないのはどういうことだろう。あんまり寒くないからかな。

やや押して、20分押しだったのかな?の開演だったのですが、
オープニングからメトロの「シバラクオマチクダサイ・メトロノームデス」という
コンピュータ音声のパクリで「しばらくお待ち下さい・元帥鳶丸です」という音声が聞こえて、
「しばらく」が「もう少し」「あと一時間」「あと一日」「あと一週間」と増えていって
一週間も待てってのかーてあたりで元帥&天野さんのナレーションが開始。
まず「今日の公演の一週間前」という前提で本編がスタートしました。
のっけからグルグルもメトロも元帥も全員ステージにいて、グルグルバージョンの
「僕たちの失敗」で始まりましたけれどね。
出演は第14帝国から元帥と秋山少佐(だっけ)、それと煌隊というユニットでしたが
そこまで帝国マニアではないのでこれが帝国内ユニットかどうかは解りませんでした。
遠かったし顔もよく見えなかったし。でも帝国リッターではなかったと思う。
それと若いバンドっぽいエレキ隊という4人と、最鋭輝さんと若い落語家(元帥の友達らしい)
それとメトロノーム、グルグル映画館という面子で、総勢20人かな、かなり大人数でした。
最鋭輝さんを見たのは2年振りくらいだったんですが、金髪だったのが黒髪になってた。

全体通してすごく面白かったです。楽しかった。良いものを見ました。
前編通して全員参加のひとつの芝居になってまして、合間に交互のバンドの演奏が入る
形でしたが、やっぱり元帥すごい!素敵!と思ったんですが、芝居から曲の流れとか
その逆とか、選曲も含めてとても上手でした。
ストーリーとしては忠臣蔵がベースなんですけれど、なんせ元帥脚本なんで
どんどんどんどん原作から離れていき、でも途中から綺麗に沿っていく、見事な流れでした。
最初は浅野匠守→シャラク、大石蔵助→フクスケ、吉良→天野さんで練習をしてたのですが
事故で(ちゅーか、コケて…)シャラクくんが死んでしまい、メトロメンバー怒ってるー
本番どうしようーとなった元帥が秋山さんにロボシャラクを作らせます。
本物の死体は、生き返るかもしれないからゴルゴダの丘に一応置いて(笑)。
完成したロボットはフロッピーを入れ替えたら誰にでもなる仕様の設定で、
最初に出て来た時はユウイチローくんだったりしたのですが、とりあえずそれで何とか
メトロメンバーを誤魔化しておきます。その時フクスケくんが「感情が乏しい」とか疑うので
「シャラクへ100の質問」をしたのですが、彼の過去暴露みたいな内容ですごく面白かったです。「バスケ部でフクスケと出会った。同級生だけどめっちゃ恐い先輩だと思った」とか。
けれどやっぱりロボットは暴走して(元帥の趣味で仕込まれた手のマシンガンを乱発)
逃げちゃったので、あーメトロノームは2005年から来たんだから今現在のシャラクが
しかも神奈川は地元だからいるぞーということになり、公演の準備は秋山さんに任せて
元帥が探しに行くことになります。探してる最中に高校時代設定のシャラク&フクスケが
バスケしながら学ランで通り過ぎたりして(グルグルから借りたと思われる)貴重なもん見ました。
それで縄つけて捕獲したシャラクくんを連れて帰るのですけれど、一方の秋山さんは
この人に聞くようにーと言われて出て来た最鋭輝さんのいじめに遭ってしまい、
元帥が帰って来た直後くらいにキレて最鋭輝さんを斬って「殿中でござる」のシーンとなり
ここから一気に忠臣蔵の流れになりました。が、ここは曲→間奏に芝居→曲→芝居→次の曲、
という非常にテンポの良い流れで、しかも曲も合ってて(だって切腹シーンがメトロの
「残念僕の人生」だったりしてた)思わず拍手した位すんばらしい内容でした。
で、秋山さんが切腹しちゃって事情を知った元帥が「最鋭輝め!」となり、何故か自ら
復讐の音頭をとって、全員が赤穂浪士の格好で整列して軍歌みたいなグルグルの曲を歌ってから
最鋭輝を探せーと解散。でも連れて来られてた過去のシャラクくんは関係ないのでそこでバイバイ。
(ここでいつものごとく「いつか会えますよね」「もちろん」といういきなりなシリアス展開)
そして最鋭輝さんが見つかって皆にボコボコにされるんですが、「ずっと閉じ込められてた」と
主張するので、切り傷を見せろーとなって「ああ!ない!」といきなり暗転します。
どういうことだーとなったところへ、実はあの最鋭輝は例のロボットだった!ということが解り
(でも最鋭輝さんすんごい嫌な悪役だったし偽者設定で救われた感じでした)
ロボシャラクの姿に戻ったところで歌いながらの殺陣。10対1位なのにロボシャラク強い強い。
遂には元帥まで斬られて揉み合って、という状態になり、でもロボットには額に自爆装置が
つけてあったので「死なばもろともー」と天野さんが押して大爆発。皆巻き添え。
そして元帥が死んだのを悲観した煌隊が自害しようとした時、ゴルゴダの丘から生き返ったーと
元帥&シャラク&天野さんが秋山さんを連れてきて一件落着、という…

書いてて絶対伝わらない自覚ありますが、こんな内容でした(笑)
でも本当に面白かったから、来年もやって欲しいです。マジ。

最後にアンコール含めて両バンド何曲かやって、メンバー全員ステージで踊ってて
メトロの振り付けも全員やってて、すごく楽しかったです。最後ばかりは私も跳ねた。
メトロで締めたけど、盛り上がるのは絶対あっちだからな。仕方ない。
それにしても全員で並ぶと…いや全員じゃなくても何人か混ぜると、
メトロメンバーのでかさが目立ってしゃーなかったです。でか!て毎回思った。
決して小柄ではないリウさんがすごく小さく見えるもんな。他3人巨大やねん。


良いクリスマスプレゼントを貰った気がします。
メトロノームありがとう。グルグルありがとう。そして元帥ありがとう。好きで良かった。


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佐山葉月 [MAIL]