| 2004年02月10日(火) |
楠本柊生帝国元帥一人芝居@池袋LIVE IN ROSA |
2DAYSだったのですが、今日にしといて良かったーと思いつつ (昨日だったら絶対無理。だって終電)いそいそと向かいました。 しかし昨日の疲れが響いて、一日眠くてしどくて。2時まで作業してたという エンジニアさんもしんどそーでした。
初めて行ったのですが、ゲーセンの下にある古い小さなライブハウスで お約束のよーに真ん中にでかい柱。ぎりぎりに行ったし後ろの方で 当然あまり見れず、せいぜい10メートルも離れていない舞台をモニターで見てた。
元帥の完全な一人芝居で、こういう形態のは私は初めて見たので いつもはどう、とか解らないのですが(一応…第14帝国の元帥です) 第1部「アルジャーノンに花束を」ダニエル・キイス、 第2部「かげろう日記」吉村達彦、第3部「ペテン師と空気男」江戸川乱歩、の 原作をベースにした3部構成でした。設定的には元帥は元帥ですが。 (解りにくいな…モチーフにしてるだけで、元帥は元帥として登場し、 いないけれど他の士官とかもいて、舞台は14帝国のまま) しかしさすが元帥、すべての話が見事に繋がっていました。嘆息。 のっけからレディオヘッドの「there,there」が流れて1部が始まったんですが 3部の最後にも同じ曲が流れてつながっていったし。 アルジャーノン〜以外は読んだことはなかったので(乱歩好きだがそれは知らない) 話も新鮮に楽しめました。まあアルジャーノン〜も高校時代に読んだので 遥か昔ですので(苦笑)あんまり覚えていないんですけれど…すごい辛い話だし 泣いた記憶があるので、入口でチラシを見て「またこんな辛い話を」と思いました。 各々30〜40分くらいなので、ストーリーは端折ってあるんですが。 しかし「かげろう〜」は怪談だったし「ペテン師〜」ははっきりホラーでした。 乱歩だし…しかも要所要所にクラシックやらレディオヘッド(しかも最近のばっか)が 効果的に使われて、恐さ倍増でしたよ。トム・ヨークの声ってしみじみと恐い。 (けど選曲したのが元帥なら音楽の趣味合うと思うんだよな。 合間や前後に流れてたBGMは小島麻由美だったし。口ずさんじゃった)
しみじみ、良いものを見たなー。原作の本、読もうかな。
あと、今日決めたらしいんですが、3部の前の休憩のはずだった場所で 「楠本先生」というハイテンションなキャラが登場して漫談(笑)をしてくれました。 確立されてるんだろうけれど、そんなヘビーに通ってないので初めて見た。 そこで「世の中カバーカバーカバーカバー!私はカバーは好きじゃありません!」と どこぞのお兄さんのような台詞を言ってました。で、 「何が僕たちの失敗ですか、それが失敗です!」と言って 「今ムカついた顔した人はグルグルのスパイです!」と仲良しだから言えるんだろうな というようなことを言ってました(グルグルは最新アルバムでカバーしました) あと、サイコについても言ってたな。友達だからなあそこも…
元帥はやってみて「間を空けると駄目だな」と思ったらしく 「月イチくらいでやりたい」と抱負を語ってましたが、大丈夫なんだろうか身体。 自ら「今年の元帥の健康を祈っててください」とか言ってたし、 明らかに疲れてらっしゃいました。
終了後、階段に皆並び始めてましたし、元帥とのお喋りコーナーがあるんでしょうが 私はそういうのが苦手なので、参加せずとっとと帰りました。 だって当たり障りのない感想しか言えないしな。本編が楽しめたらそれで満足なんで。
しかし立ち見はしんどかった。疲労してたし。 でも元帥も疲労してたから、頑張ってたから、私も頑張った(何言ってんだか)
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