洗濯して掃除してクリーニング出して(結婚式のワンピと喪服を一緒に出す羽目に…)ボタンが取れかけてるものとかほつれたものとかの縫い物してポテトスープ作って、と非常に主婦のような一日でした。たまにはね。
しかしスイトラ続編(?)の出演者がプラ・サイコ・ウェイブと聞いて悩んでおります。 …ほんっとにプラしか興味ない。 しかしやっぱり、ピエロとラクリマがいないと正直しょぼいですねえ。 (暴言/ワタクシこの世に現存するバンドの中でプラが一番好きですよ?)
そして今!小説一覧ページでのキリリク内容に一部誤りがあることを発見して 慌てて直しました。あわわ。 …「キリ潤」が「潤アイ」になってたんす。大きな間違いですわ…すんません…
ところで、ものすごい無謀な試みを、してみたいなーと思ってるのですけれど。 最近、あちこちのサイト様で見かける「100のお題」。 提示された100個のお題ごとにSSを書く、というあれなんですけれど、 や、やってみたいなーって…
いや無謀なのは解ってますしその前に連載とかキリリクとか何とかしろと自分で突っ込み入れてるしだいたい無駄にだらだら暗く長く書く傾向のある私がSSを100個も書けるのかという根本的な危惧もあったりするんですけれど、でも。
お、面白そうかなって…(自爆)
でもちょこちょこ見てたら、何種類かあるみたいですね。 いっこ、あーこれ素敵ーと思ったお題集があったんですけれど リンクちゃんと保存し損ねて行方不明(泣)。散文ぽいやつ。どこだー。
とりあえず、いっこ書いてみたんで載せてみます↓ 反響がちょこっとでもあれば…やってみたいなあ…(小心者…)
参考:http://plaza22.mbn.or.jp/~SignF/ ----------------------------------------------------------- 092:マヨヒガ(キリ潤)
「そろそろ来る頃だとは思ってたけどね」 目の前の男に笑顔で言われ、キリトはあからさまに憮然とした。 睨み上げられた方は涼しい顔でコーヒーカップを置くと、キリトが座っているソファの左前の椅子に腰を下ろした。自分用の紅茶を置いて。 「そろそろってどういう意味だよ」 「いや、勘ですよ永年の。時期とかあなたの様子とか、そういうね」 潤の笑顔はあくまで柔らかく、言葉以外の意味はないのだろうということも解っているが──それこそ永年の、というやつだ──見透かされた風なのは少々面白くなく、仏頂面でコーヒーを啜る。 潤の炒れるコーヒーは、好きだ。 ……彼に対して決して本気で気を悪くすることも、ない。
そのまま暫く流れたゆったりした静寂の中、小さな着信音が響く。 「キリト、電話鳴ってる」 「放っとけ」 「いいの?仕事のかもしんないじゃん」 「留守電にでも入れるだろ」 動こうとしないキリトに苦笑して、でも潤も動かなかった。キリトが放っておくと言っているのだ、代わりに取りに行くようなことは、しない。 「それより、潤」 「え?」 視線を戻すと、意地悪な笑顔に出くわした──出くわした、としか思えなかった。コーヒーカップを手にして、キリトは笑う。 「こーやって、コーヒー豆まで用意してて、俺が来るって解ってたんだろ?」 「…まあね、あなたコーヒーじゃないと嫌だろうし」 「じゃあさ」 自分で飲まないものをわざわざ準備していた潤に、嬉しくて仕方がなかったのだけれどそれは出さずに、代わりに意地悪く、聞く。 「何でそっちに座る?…来いよ、ここに」 一瞬、潤はきょとんとして、やがてふわりと笑ってティーカップをテーブルに置いた。ゆらりと立ち上がり、キリトの横に腰を下ろす。 「さっさと来い、って?」 「来るのが解ってて、何距離置いてんだよ」 お前の場所は、ここだろう?───肩を包む手のひらに、潤が声をたてて笑った。
シーツに沈んだまま息を整える潤に、耳許で囁くような声が響く。 「…キツそうだな」 大丈夫、と笑ってみせた潤は、だけどいつもより辛そうだ。いつも、といっても一番最近がいつだったのかの記憶も朧げだったけれど、だからこそ久しぶりの行為に対する彼の負担は大きいのだろう。じっと見下ろすキリトを見上げた潤は、掠れ気味のしかし苦笑さえ混ざった声で言った。 「……あなた、浮気性の亭主みたいだからね」 「…んだよ、だったらお前は古女房か?」 「…そうかも」 どちらかと言うと自分に対しての皮肉めいたキリトの言葉に、くすりと笑って潤は目を閉じる。ごくり、と唾を呑んで息を整えた仕種が奇妙に艶かしくて、その首元に顔を埋めた。 「けどさ、幸せだなって思うよ」 抱き返した腕が背中を滑る。顔を上げると、痛みのためか他の何かを堪えたためか、目を細めた潤が微笑みながら見上げていた。 「だったら、……きっと離れない、でしょ」 何だと、自惚れんなよ。そう笑ったキリトに、潤も笑う。
目を覚ますとまだ周りは薄暗かった。カーテンの向こうからも、光は漏れていない。 ぼんやりと、隣で眠る潤を覗き込む。身じろぎもせず深く眠りこむ寝顔に、安堵を覚えた。そして先刻の潤の言葉を思い出す。 違うよ、と思う。戻って来てると思われてるかもしれない、傍から見たらそう見えるのかもしれない。だけど本当はきっと、惹き付けられてるのだ。圧倒的に自分を惹き付ける、その存在に。
……放浪の中、ただそこにある灯りに無条件に吸い寄せられてしまうマヨヒガ。それが俺だ。 そして潤は、常にそこにいる。自分の放浪の傍らに。───それだけのことだろう。
眠る潤に屈み込む。吸い寄せらている自覚のある自分は、このまま捕らえた自覚のない彼に捕われ続けるのだろう。 ふわりと蝶のように口付けを落とす。そして、俺も幸せだよ、と呟いた。
----------------------------------------------------------- どうでしょう…私にしては激甘だなあ… でもこれだけ書くのに3時間もかかってちゃあ…(遅)
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