『summer』 - 2010年08月05日(木) 抜けるような蒼の空 平和惚けした白い雲 窓越し見える季節は とても爽やかに とても鮮やかに なのに僕はどこにも行けないまま ずっと君に愛されたいと願ったまま ねぇ 今 何をしてる? 届かないよ 聞こえないよ あぁ そう 知っているよ 届かないさ 言えるわけがない 今でも君を愛しているなんて 観測史上 最高温度 うだるような 放射熱 クーラーの効いた部屋で とても快適で とても涼しくて だから僕はどこにも行けないまま もう一度君に会いたいと願ったまま ねぇ ほら 覚えてる? 輝く波 水着姿 あぁ そう 忘れないよ 夏祭り 似合ってた浴衣 今でも君をすぐ思い出せるよ 溶けるような日差し浴びて 騒音並の蝉の声 土砂降りの夕立の中 僕は動けずに 未だ止まったまま だから僕はどこにも行けないまま ずっと君に愛されたいと願うだけで 臆病に震えたまま 重ねた思い出を いくつ思い出すだろう 交わした言葉は どれだけ覚えているだろう 会いたいと願うだけで 愛されたいと願うだけで 全てが叶えばいいのに それでも時は無情で またあの夏を連れてくる またあの熱を連れてくる 君はいないのに 僕は動けないまま 抜けるような蒼の空 平和惚けした白い雲 窓越し見える季節は とても爽やかに とても鮮やかに なのに僕はどこにも行けないまま ずっと君に愛されたいと願ったまま あの日からずっと 君に恋い焦がれたままで ...
|
|