Turn, Turn, Turn
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| 2002年12月05日(木) |
続THE LIBERTINES |
ゲロロンゲロロンゲロロンゲロロンゲロロンゲロロンゲロロンゲロロン!!!
ザ・リバティーンズのアルカディアへの夢に、見事にHEART打ち抜かれてるFree maNですこんばんわ。
今年はマジでロック・ルネッサンスですね。激動の世界と共に、何かがパチッと切り替わる予感がする。クソなヘヴィ(楽器の鳴りだけが)・ラップ(発声の手法だけが)・ロック(岩みたいにごついヤツらって意味だけで)を除いて、あらゆる音楽性でこいつらの背中に付いて行っても間違いないな、ってアーティストが今年はぞろぞろ登場したね。素晴らしいことです。ハイプも偽者も全て巻きこんで強引に前進してる。
リバティーンズは「ストロークスへの英国からの返答」って言われてる訳だけど、まあ、見事な返答だよ。ストロークスも一緒になってまたかなり聴き出したけど、本当にどっちもすごいね。史上に刻まれる名盤だ。なんでここまで良いんだろうねー。もう天賦とタイミングがばっちしとしか言えないなー。うだうだ。
ちょっとこういう凄まじく良いものを聴くと、日本のものはマジで別物としてしか聞けないなあ。ブリグリの新作も聞いたけど、「そうですか」という感じなんだよな。あらかじめ予想できる範疇で届くっていうか。質はバリ良いんだけども。ハングリーさかなあ、やっぱり。切々としたものから素晴らしいものが生み出されてる気がするよ、海外は。日本はまだまだ微温湯の坊ちゃん達の音楽ばっかだもんな。日本にはいろんな誘惑があるしなあ。
とにかく、ゲロロンゲロロンゲロロンゲロロンゲロロンゲロロンゲロロンゲロロンだな。
そういえば最近、感想などのメールをぼちぼち頂戴するようになりました。本当にこんな直感だけが取り柄の日記を読んでくれて、ありがとうございます! いろいろな方と、俺が書いたことも含めて、メールなどでお話すると、「あー、俺が書いたのはこう届いたんだー」とか「こう考えてる方もいるんだ。うんうん確かに」ってことが多くて、非常に純粋に勉強になります。とにかく俺は自分の信じた感性で書いていくんで、これからも楽しみにしていて下さい。
リアム・ガラガーの失った前歯は下の歯でした。まだ良かった!!
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