kaorinのしょーじき日記
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2007年10月04日(木) 療育相談

聡志が検診時に落ち着きがないということで
保健センターから呼び出しがあった。

来年度保育園に入園する子で
集団生活に不安のある子の
相談を受け付けているとのこと。

くらべていけないことは重々承知しているが
私は武士と聡志をかなり区別している。

武士と私にはある一定の共有できるなにかがあるが
聡志と私にはそれがない。
そこがとてもしんどい。

聡志が武士の歯を折ったことも
これは兄弟で主人の実家だったから
不幸中の幸いだが
これを町の公共施設の行事で他人の子供に
同じような事故を起こしたらと思うと
私はぞっとした。

聡志は幸い武士よりは言葉がわかっている。
母親の私がいうのもなんだが
私などより面倒を見てくれる人がいれば
そっちになつく嗅覚もある。

実際この療育相談の日も思ったよりおとなしめだった。
人によって対応がちがう多動児ってあるのか??
ある意味恐ろしいなと私は思う。

「おかーさんが過敏にならずに外に連れ出し
 いろんな人とかかわるように」

「そうだよ、そうしてくれ」と主人。

それが簡単にできるならやってますよ。
それが簡単にできないうえに
自分のうつが苦しいのになあと思うのは甘えなのか。

これでも毎日2時間は散歩させて、
食事も食べ過ぎの指摘があるので
ご飯の量を適正な量にして
野菜が嫌いだからおやつはスティックキュウリにしたり。

絵本は主人がいない間、
同じ本を3回1セットで
10冊以上読んでいるけれど
私の病気のことだけで
私は夫に甘え育児を放棄している母と
見られているようだ。

どこへいってもせめられてばかりでつらい。


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