Sea_Green_Cafe 育児日記

2005年12月14日(水) 不思議

妹が甥っ子が低学年の時に使っていたというドリルを持ってきてくれた。
帰宅してミニに渡すとあっという間に飛びついて、どんどんやる。
「これ見てみる?」ともなんとも言わないのに。
すごい勢いで問題を解いていくのだ。

不思議だ・・・ほんとに不思議だ。
今は足し算は5桁。
引き算は2桁。
割り算、掛け算は少ない数のものならできる。

漢字は小学校5年生ぐらいのものが読めるのかな。
音読み訓読みは分けて考えているし、「飛ぶ」っていう字は「飛行機」の「飛」だよね、ぐらいのことは言う。

これらの全てを私が全く教えてないのにやるわけだから、不思議としか言いようがないのだ。
どうしてこうなったのかは本当にわからない。
頭脳というものが遺伝によるものならば、私と夫の子でこうなるはずはないからね。

母に言わせると、できる子は最初からできる、できない子はたとえ塾に行ってもできない、のだそうだ。
脳のキャパシティーが違うというのが母の説。
だが環境その他諸々の要因で「できる」と思っていたのに実は違ってしまうということもあるわけで・・・。
私なんかそのいい例で中学までは「できる」と本人も周囲も思っていたのに、実は全然違ってしまって脅威の落ちこぼれになってしまったのだもの。

私は自らそうだった経験があるからミニに期待をしない。
「将来が楽しみですね」って良く言われるけれど、将来のことなんてわかるわけない、というのが正直な感想。
自分がそうだったもの。
ミニに字を覚えろとも勉強しろとも一度も言ったことがないのは、そう言われてどんなに「できる子」になったとしても、本人が勉強が好きでなければ、いずれ勉学の道からは遠のくということを知っているからだ。

ミニが心から勉学が好きで、もっともっと知識を増やしたいと望むのであれば、それを叶える方向へ動くことはできる。
だがそれがものにならなかったからと言って、私はきっとそういうものだと思うだろう。
色々と浮き沈みが激しかったということは、自らの子供を育てる上では決してマイナスにはならないのかもしれない。
下手な期待をしないでいられる。
挫折もなかなか悪くないのよね。

今日の1冊:「ピーターパン」


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