体操とプールに行ってきました。 何日か前からと一緒でごねるごねる。 コーチに抱きしめてもらいしばらく泣くんだけれど、その後は楽しそうなのよねえ。 ふむ、どうしたものでしょう・・・。
さて、この親バカ育児日記には、ミニに関することをそのまま書いてます。 なるべくありのままを書きたい、と思ってます。誇張などせずにね。 でないと子供の変化の面白さも感じられないしねえ。 3年後ぐらいに読んでみて、びっくり、なんてこともあるんでしょうね。
何故こんなことをあらためて書くかといえば、子供っていう存在について それこそあらためて思わされることがあったから(笑)。 子供って、どこかひとつ、ものすご〜く突出してるとこがあったりするらしい。 親にしてみれば、平均的にそれぞれ伸びていって欲しいなあ、なんて思うのだけど、そんな親の思惑とは別に、子供は伸びるように伸びる。
どうやら、ミニは言語、もしくは文字についてが本人の中ではかなり突出してる部分になるようだ。ひらがな、カタカナ、アルファベット、数字、漢字の一部を読んでいる。 ミニの姫はパズルの天才である。ミニはまだ40ピースぐらいがやっとだと思うのだが、彼女は100ピースこなすのである。 また私のメール友達のお子さんは、車の一部を、ほんの少しみただけでもどのメーカーのどの車種かと当ててしまうのである。
きっとね、親の私達より何千倍も柔軟な脳をしているのよね。 でも親にしてみれば、どこかで何かを「くだらない」と決め付けてしまい、せっかく伸びようとしてるものを妨げてしまう場合もあるのかもしれない。
例えばミニはフォークや箸をまともに使えない。 今でも時々手づかみで食べる。レストランでもそうである。 親としては「お願い、字が読めなくてもいいから、フォークを使って!!!」と言いたいところである。 が、20歳になっても手で食べようとは思わないだろうから「フォークで食べた方がいいような気がするな」程度をチラッと言うにとどめている。
私は他のことが全然できなくても、ひとつ突出するものを持った子であって欲しいと思うのだ。良いところが自然に伸びていくのを見守っていられる親でありたいと思う。 難しいかな・・・でも、そうでありたい、という思いは持っていたいなあ。
で、20歳過ぎればただの人、になるのでしょうけれど、それはそれ(笑)。 とりあえず、今、こちらを楽しませてくれてるものねえ。
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