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今日は友達を刺しました。ぐっさりと。
なのでその友達に刺し返されました。 抹茶はとうとう人を傷つける子になってしまいました。 そんな授業。 どんな授業だ。 まぁ、普通の採血実習です。 ただし、対人形も含めて経験など殆どゼロに等しい相手に 腕を差し出すのはなかなか勇気が要ります。 しかし「やったらすぐ帰っていい」と先生。 じゃあはよう帰りたいわ。 最初に先生がお手本として、とっ捕まえた生贄の血を抜く。 しかしあんま生贄チックじゃなかったなぁ。 先生、上手すぎるし手際良すぎる。 さすが自称「ゴットハンド」。(笑) で、次にその先生に刺す勇者が前に出る。 かなり手が震えてたけど、一発で抜けてなかなかお上手。 じゃあ次は自分らでやってね。 っていうわけですよ。 ペアの友人が血管分かりやすい人で助かったです。 練習用の人形よりもやりやすかったという素晴らしい腕の持ち主。 もち、一発ですよ。えっへん☆ 手は震えなかったけども、採血後に駆血帯が取りにくかった。 (駆血帯=採血の時に腕に巻くゴム) 素肌にきつくゴム巻いたら、そりゃ取りにくいよなぁ。 「それ以外は手際良かったし痛くなかった」と刺した友人。 そりゃあなた(の血管)のおかげだよ…。 で、今度は友人に刺される番。 あまりの血管の細さに、刺せる所が見当たらないという なんとも可哀想な腕。 ごめんねこんな情けない血管で。 仕方ないので適当によさげな血管に刺してもらいました。 血、出てたけどな。 出てたけど、ピストン引いたら泡が出てくるのですよ。 「血液は泡立てないこと」というのが原則。溶血するから。 なのに、採血管に移す前に、既に注射器内で泡立ってんの。 なんでやねーん!私の血管には空気が? (※ホントに入ってたら心筋梗塞などなど…) と思ったら、針が血管から抜けただけだった。なんだ。 結局採血失敗なんで、先生の研究材料にはならず。 なんだか面白そうな研究をしてらっしゃるようでね。 それには日本人の血のサンプルが要るんだとか。 あげたかったんだけどねぇ。しょうがないですよ。 抜いてもらうのは怖いくせに、血はあげたいという矛盾。 まぁいいや、気にしない。 |
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