傷害の現行犯?
2006年05月25日(木)

今日は友達を刺しました。ぐっさりと。
なのでその友達に刺し返されました。
抹茶はとうとう人を傷つける子になってしまいました。

そんな授業。

どんな授業だ。

まぁ、普通の採血実習です。
ただし、対人形も含めて経験など殆どゼロに等しい相手に
腕を差し出すのはなかなか勇気が要ります。
しかし「やったらすぐ帰っていい」と先生。
じゃあはよう帰りたいわ。

最初に先生がお手本として、とっ捕まえた生贄の血を抜く。
しかしあんま生贄チックじゃなかったなぁ。
先生、上手すぎるし手際良すぎる。
さすが自称「ゴットハンド」。(笑)
で、次にその先生に刺す勇者が前に出る。
かなり手が震えてたけど、一発で抜けてなかなかお上手。

じゃあ次は自分らでやってね。
っていうわけですよ。
ペアの友人が血管分かりやすい人で助かったです。
練習用の人形よりもやりやすかったという素晴らしい腕の持ち主。
もち、一発ですよ。えっへん☆
手は震えなかったけども、採血後に駆血帯が取りにくかった。
(駆血帯=採血の時に腕に巻くゴム)
素肌にきつくゴム巻いたら、そりゃ取りにくいよなぁ。
「それ以外は手際良かったし痛くなかった」と刺した友人。
そりゃあなた(の血管)のおかげだよ…。

で、今度は友人に刺される番。
あまりの血管の細さに、刺せる所が見当たらないという
なんとも可哀想な腕。
ごめんねこんな情けない血管で。
仕方ないので適当によさげな血管に刺してもらいました。
血、出てたけどな。
出てたけど、ピストン引いたら泡が出てくるのですよ。
「血液は泡立てないこと」というのが原則。溶血するから。
なのに、採血管に移す前に、既に注射器内で泡立ってんの。
なんでやねーん!私の血管には空気が?
(※ホントに入ってたら心筋梗塞などなど…)

と思ったら、針が血管から抜けただけだった。なんだ。
結局採血失敗なんで、先生の研究材料にはならず。
なんだか面白そうな研究をしてらっしゃるようでね。
それには日本人の血のサンプルが要るんだとか。
あげたかったんだけどねぇ。しょうがないですよ。
抜いてもらうのは怖いくせに、血はあげたいという矛盾。
まぁいいや、気にしない。



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大した内容ではないですけど
ここだけで密かに書いていきたいので
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