本家毒舌日記
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2008年10月29日(水) 橋下知事に思うこと

昨日書こかと思たけどしんどいから寝てました。別にボクがここで吠えても何にもならんのですが・・・(汗)

橋下知事の物言いは下品で(計算された)気に入らない相手にはとことんムカつく物言いでしょうね。彼の場合、そうやって対立をあおり、自分の手法を高めていくタイプなんかなと感じています。
とは言え、教育問題においてはあまり違和感を感じません。
今まで通りの事をしてたら、子供達の学力・・・・何を持って基礎学力というのか甚だ疑問をはぬぐえませんが、一般の人々にも(もちろん保護者に)もわかるように説明する責任が我々教育関係者にはあると思います。
そこが不透明やから、ハシゲがわーわー言うんやし・・・彼に「わかりました。あとは先生方にお任せします」と言わせるぐらい、きちんと先を見通した答えを出さんとあかんと思います。
だからあの集会で橋下知事に食い下がる一部教職員にはホンマに失望しました。「また切れたね」とか「まず教育予算をつけろ」などとプラカードまで用意してましたが・・・彼らがまともな議論すら出来ない、世間知らずの組合員であることは紛れもない事実だと思います。そして世間の支持を得ている・・・自分達は労働者の代表みたいな顔をして、公権力と戦っている・・・思い違いも甚だしいと思います。そんな事で一般の国民の支持が得られるとはとても思えません。
橋下知事が怒鳴るたびにわき起こる拍手・・・今の教育現場に向けられた国民の皆様の思いの一端であるような気がしてなりません。

はっきり言って、退職間近の今の50代の教職員組合の皆さんが今さら長い間培ってきた信念を変えることもないでしょう。だからこそ、若い世代の先生方が、先例にとらわれず、謙虚に世間の声に耳を傾け、自分達でこの業界をより良いものにしていこうとしていくことこそ大切だと思います。

ボクも教師の端くれです。この仕事に生き甲斐を感じ、誇りを持って仕事をしているつもりです。だから声を大にして言いたい。あのプラカードの教職員みたいな教師ばっかりではありません。仕事やから一生懸命やるのは当たり前。給料もろてるんやから


Team DAC