+eureka+子育て日記
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*mari*



 一日入園。というか…

普通、一日入園っていうと在園児の様子を見に行ったり、在園児に混じってお遊戯したりっていうのだよね?
でも娘の園は違う。だって今日は「園は休み」なんだから。

で何をするのかというと…面接(子供だけ)、制服の受け渡しと用品の注文、支払いなの。
行くとまず自由遊びをさせられる。次にマットの上に描かれた円を順番に両足ジャンプする、そして紙芝居を読んでもらう。その間ずっと先生方が様子を観察するわけ。

ママ達の中には事前に去年の面接について情報交換、特訓まではいかなくても準備をさせていたという話も聞こえてきていた。
でもさぁ。できるクラスとできないクラスを分けるためじゃなくて、単にクラスによって偏りができないようにするための行動観察なんだからね。ありのまま、今のままを見てもらうのがいいんじゃないかなと私は思っていた。
(ま、そうは言っても色の復習だけはしたんだけどね。で、今になって青と緑が混同、しかも英語と日本語がごっちゃということがわかったりしたんだけど…)

自由遊び→なぜか娘のグループは大人しい子が多かったし、娘は寝起きでぼーっ。片付けのときも自分のものだけ先生にしまい場所を聞いておしまいだった。多分「特に問題はないけれど、元気もない」という感じ?
マット→難関と思われた運動審査は意外にもすんなり終わった。娘は最後の方だったけれど、最初の子ども達がほとんど歩き跳びをしたため、娘もそうするだろうなと思いきや、きちんと両足で最後まで跳んでいた。これは先生の言うことを聞いていたということでもないだろうなぁ。単に「両足で跳びたい気分」だったんだろうと思う。
最近、今自分がこうしたいというのがあると、周りのことなど気にせず押し通す傾向にある娘。今日は単純にラッキーだったな…。
紙芝居→話を読んでもらうのは大好きなので聞き入っていた。これは周りの子供達もほとんど同じ。

そして最後に園長先生と面接する部屋に子供たちだけ入れられ、順番にひとりずつ面接。何を聞かれているかは直接聞こえないのだけど、まず名前と歳を聞かれ、次に先生が言ったものを6つくらいのものから選んで箱に入れる。最後に自分の好きな色の折り紙を色の名前をいいながら取り、それをもらって部屋から出てくる。そんな感じだろうと思う。

いつものハイテンションになるころには面接も終わってしまったという感じで、娘というより生活リズムを整えてあげなかった私のせいでちょっと元気が足りなかったかな?という気はした。でもまぁ可もなく不可もなく。きっとありのままに適正に評価されたと思う。

さて実はこの日記、1週間遅れで書いてるんだけど。
この一日入園以降いろんな話を聞くことになっている。○○くんは泣いたとか、○○ちゃんは動き回って先生に連れ戻されたとか、そのほかいろいろ。
もう…いいじゃんかそんなのっ! 自分の子供はうまくいったのかもしれないけど、話してる相手がその噂の子と同じだったらどう思うかとか考えないんだろうか? その前に親のこと噂するならともかく(?)子供の名前を出すのってどうなんだろうか。

こういうの、私も気をつけなくては。ぼーっと話してるとつい言ってしまいそうなことではあるし、同調したりすることも含めて常に意識していようと思う。能力や発達に関することなんて、他人の親が見てすぐにわかることじゃないんだからね。
それに。子供の性格や能力なんて1週間でガラリと変わることもある。うまくできていたことができなくなったりやりたがらなくなったり、全然だったことが急にできるようになったり。
娘が噂の対象になることだってこの先多分あるだろうし、実際に今までだっていろいろ言われたことはあった。面と向ってカチンとくることを言われたりすると、つい娘を弁護したり柔らかく反撃(?)なんてことも正直あった。
でも誰が「大変」になるかなんてきっと「順繰り」なんだよな。で噂されるのも「順繰り」なら…されたときに余計なことを考えなくて済むようにしたいなぁ。

ああ。たった1時間半、園にいただけでここまで考える私って学習しすぎ? っていうか、考えすぎ?(単にグチ日記になってるような気も)

2004年02月17日(火)
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