ミドルエイジのビジネスマン
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2012年01月14日(土) ドメスティックバイオレンス野郎の真心

長渕剛は、ずっと昔にドメスティックバイオレンスで離婚したことくらいしか知らない。それに、結婚式の乾杯の歌でも有名だが、思ったままに行動し、思ったように生きる自分勝手なナルシスト歌手と見ていた。

2011年12月末の紅白歌合戦で、「ひとつ」という歌を歌った。どんなに探しても見つからない津波で亡くなった人に、いくら考えても分からないから、ひとつになって生きるのだという歌だ。石巻の暗い小学校グラウンドから子供達へ語りかけ、白いライトアップの中で熱唱した。

カッコよすぎて胡散臭いが、子供のために活動し、救援する自衛隊にも応援した。東日本大震災の後、果敢に行動し、共感を呼んだ者として数えられることだろう。


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