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ささやかでもない1日
Johgen
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     2003年03月30日(日)
高級取立て電報 // ふげん //


4月13日は地方選挙の投票日です。

昨日は予想外の延長つきの仕事から帰って ご飯作って食べて 太鼓の達人でちょこっと遊んだあと、早々に寝た(気絶)はずなのに 朝ちゃんと起きられたのは11時前。
体がダルダルで 母から電話で「そないしてるうちに選挙終わってまうで!」と注意される。
そーなんだけどね。危機意識は薄いな、確かに。
この期に及んで 捨民や共惨に投じる人がいることが信じられへん。
民腫の何を持って支持したいのか全然理解できない。
変節で党利党略といえば共惨をも凌ぐと思われるのが民腫。
所詮与党という理由だけで 浮動票が自罠に流れるとは考えにくい。
そして公明だけは 真剣に語らなかったら絶対に理解されないし票にはならない。(つまりは理解してもらえたら票になると言う甘い考えなのだが(笑))
となれば、語らなかった分 投票率は伸びないこと必至。
人間関係の出来てない人に語らず頼んだ票が入れてもらえるなんて この年になったら思ってもない。ニコポンの票なんてあり得ん。
(ニコッと笑って肩をポンと叩いて「よろしくね!」と頼むこと)
だから語れなかったら どうせ入れてもらえない・・という行動が悪循環なんだけど。



高級取立て電報
電話電報って 115の局番に電話をかけ、口頭で電報文章の受け答えをする。
「あなたを殺します、です。ころします。ええ、コンニチハのコ、ロシアのロ、シベリアのシ、眉毛のマ、スイカのス!ころします、です。漢字混じり文で、キティちゃんのぬいぐるみ電報(2000円別途料金)でお願いします」←少々フィクション( ̄▽ ̄)
こんな電話聞いたら NTTの電報担当者もヤバイなぁと思わないのだろうか。電気通信事業法で検閲の禁止と公平な利用機会の提供が定められており、拒否はできないことを理解していただきたい というNTT東日本の広報の話だが、恐喝に加担してると思われてもしょうがないぞ。


ふげん運転終了廃炉措置
初臨界から25年間稼動して任務終了。
解体に掛かる費用もびっくりだが 解体撤去に40年も掛かるのか!?
全然考えたこともなかったけど 40年!!!

わたしは 現在の生活を維持する為には 原子力発電は必要だと思ってる。
だけど 現実的にそういう費用、リスクを知らされると 唸ってしまう。
原子力発電に反対するなら それに伴うリスクもかぶらなくちゃいけないわけで、オール電化、オールガスなんて冗談じゃないと言う話だ。
快適便利な生活を開発資源エネルギーに頼らず、労働力で補わなくてはならない。どこのビルだったか上下2階以内は階段使用することって張り紙見たけど
そういうことを奨励し、実行しなくてはならない。

懐古趣味じゃないけど わたしが子どもの頃の生活に戻ったら それはそれで快適だし エネルギーの節約が出来るよね。

テレビ 冷蔵庫 洗濯機が 三種の神器だった時代。
11時半過ぎると 殆どのテレビチャンネルが砂嵐。
乗用車なんて 今の半分くらい。
極力 公共交通機関を利用して移動しなくてはならない。
26階建ての貿易センタービルが 神戸で一番高いビルだった時代。

ま あの時代に戻ることは叶わないわな( ̄▽ ̄)

ちなみに 高速増殖炉「もんじゅ」は 文殊師利菩薩 新型転換炉「ふげん」は 普賢菩薩から由来してるんだろう。どちらも釈尊の脇士を務める位の高い菩薩で 知恵の象徴だ。「もんじゅ」は 過日ナトリウム漏れ事故を起こして
 今のところ稼動していない。
それぞれの原子力施設にこの名を冠した人はどういう思いを込めたんだろうなぁ。