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■ 思い出しいぞう
買い忘れてた演劇ぶっく。 特撮雑誌買いに行ったら見つけたので一緒に購入。表紙のウッチー、なんかもさいな。
IZOの面々が公演が終わった時点での想いを語っております。なんかね、田辺誠一がどんなふうに考えてあの武市先生を創り上げたかを知ったら泣きそうになりました。剛が師や憧れや尊敬を超えた女性的な感情で武市に縋り付いていたと知って、滲み出た行間の芝居みたいなものを思い出しました。 そして、胸に刺さったのが山内・粟根・池田の鼎談のココ。以下、まるっと抜粋。
以蔵は物語のなかで、本当にたくさんの人に出会うんですよね 山内 それなのに二択で必ず間違って(笑) 粟根 そこが以蔵たるゆえんですね。歴史にイフはないけど、あの時ああなってたらというのが、日単位、時間単位で起きてる時代だから 池田 間違えやすい時代ですね。勝ったものが正義になる 山内 以蔵の面白いところは人を殺すときだけ、きっちり頭働くんですよね。自分を追っている井上左一郎殺しも、油断させて殺す。そんだけ知恵働くんならもっとなんとかなってたやろと(笑) 池田 史実でも殺しかたがうまかったそうですね 山内 ある面だけの偏った能力というか
山内さんのこの言葉で、石部宿のあの鬼気迫った剛の目を思い出した。敵の目じゃなく、ちょっとずれたところを第三の目で見てるみたいな神がかった表情。あれはすごかった。
ああ、剛はすばらしかった。 人を殺すことでしか役に立てなかったから、武市先生の役に立ちたかったから、褒められたかったから人を斬った以蔵がいとおしい。剛がやってくれてよかった。
思い出しじーーーーん。
2008年04月03日(木)
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