電脳ダイアリ
シリカゲル



 お葬式

ここのところ実家に帰っていたのは、祖父の具合が悪かったからなのです。
結局、おとといの9/13に亡くなりました。
人の亡くなった話だし、書かなくてもいいかなーと思ったんだけど、おじいちゃん大好きだったし、病気だったけど86歳で大往生といえなくもないので悲しい話じゃないので書いちゃいます。

ええと、今日から少しずつさかのぼるので、興味ない人は飛ばしてね。



おじいはガンとかいろいろだったんだけど、最後はぼけちゃったので赤ちゃんみたいですごいかわいくなってた。
あたしが小学生のときから嫁に行く日を楽しみにしてたけど、結局見せられなかったなーとか(笑)初孫だったから一番かわいがってもらったなーていうかついこないだまでお小遣いやらお年玉もらってたなーとか(笑)
先月帰ったとき、病院に泊り込んで24時間耐久介護をしたんだけど、できてよかった。ふだんは年に一回くらいしか帰らないから、最後にがっつりお相手できて、いろいろお世話ができてよかった。あの3日間がなかったら、後悔してたかも。

もう長くないことはわかってたし、最後に介護(まあ真似事みたいなものだけど)もできたし、歳も歳だしってことで13日に亡くなった連絡受けても、とうとうか、としか思わなかった。身体もしんどかったから、楽になったならいいなと。
で、すごい風邪をひきながら実家に帰ったら「お前の咳で老人が倒れたら困るから通夜は免除」と言われて、ひとり暇な時間を過ごす。。。
さみしい。げほげほ。
こんなことなら、ためてたホタルか花君持ってくればよかった。

そんで本日お葬式。
流れ的には、おじいの家でお坊さんによる読経&出棺→火葬場→セレモニーホールみたいなところで本格読経→お墓に行って納骨→再度セレモニーホールにて精進落としのごはん

同居してたおじいちゃんとおばあちゃんは、あたしが小さいときに亡くなってるから、ちゃんとしたお葬式に近親者として出るのははじめて。
何もかもが初めてづくしで、ちょーとまどった。
一番戸惑ったのが、納骨のときの変な儀式。お墓についたら姉さん被りしたおばあちゃん集団が5人くらい待ち構えてて、手に手に2メートルくらいの笹にオレンジとピンクの幟(?)がついたものを持ってる。ピンクにはお経?が書いてあって、そのおばあちゃんたちを先頭にお墓に向かって2列で進む。ちなみに、まごつくあたしたちの指導をしてるのはお坊さんね。お坊さんが「はい、2列で進んで」とか「血の近い人は最後ね」とか言ってる。
おばあちゃんに竹でできた民芸細工みたいなものを渡されたりもする。何に使うのかはまったく不明。お父さんなんて二つも渡されてた(笑)あたしはそれのほかにろうそく立てみたいなやつとか。モチを持たされてるいとこもいた。
なにこの奇妙な列!とか思って歩いてたら、お墓の中の広場で円になって3周したり(笑)えーーーーーって思いながら、初体験づくしに従兄弟連中はすでに半笑い。あたしも半笑い。お父さんに聞いたら「葬列だよ」だって。葬列って、こんなに楽しくておもしろくてわけわかんないもの?

別におかしな宗教ではなく、日蓮宗とかだった気がする。




ま、おじいちゃんをちゃんと送れてよかったな!
という話です。
あと葬列がおもしろいと。

2007年09月15日(土)
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