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■ 海は広いな大きいな〜
キャッツたちが歌う、「♪うざったいくらいの潮のかおり」にものすごい同感を覚えるららです。こんにちは。 潮の匂いってね、遠くから風で運ばれてすこし感じるくらいがいいんですよ。でも目の前に海があるとそんなレベルじゃないの。砂浜で拾ってきたワカメ(落ちてるんだよこれが)とか磯辺のカニなんかを鼻穴に詰め込まれたくらいくさい。THE 潮!!なの。たまに帰るとびっくりするんですよ、あまりの磯&潮攻撃に。 ポルノの曲にも海の歌があるけど、あの子たちは瀬戸内の海だからもっと凪いでる穏やかな海がふるさとなんだろうな。
あともういっこ。 夏の海と言えばサーファー(いっぱい来る)。そしてお盆過ぎたらフウセンクラゲの季節です。知ってる?風船クラゲ。 こんなだよ。

膨らんでる頭のとこが握りこぶしくらいで、触手みたいな手が長いの。そんですごい毒を持ってるので刺されると死んじゃうこともある怖いヤツ。電気クラゲとも7呼ばれてるらしい。海の中だとよくわかんないけど、コバルトブルーですごくきれい。 で、なんで「風船クラゲ」なのかというと、こいつは死んで砂浜に打ち上げられると頭の丸いところが風船みたいに膨らんだまま乾いてるの。 クラゲがいるせいで、もう海には入れないからその干からびたクラゲを踏んで歩くのが好きでした。パン!パンッ!て、すごいいい音で割れます。 風船クラゲ、ぜったい夏の終わりの季語です。
2006年11月27日(月)
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