電脳ダイアリ
シリカゲル



 最後の結婚式

になるかもしれないお式に呼ばれました。来年の1月だそうです。
高校時代から仲のいいまーちゃん(ナース)がいよいよ結婚ですって。旦那となる彼氏(あだ名はもじゃ。全然もじゃもじゃじゃないんだけど)とも仲良くなったし、もうほんとにめでたい。一生もんのつきあいだと思ってる友だちの旦那と仲良くなれるかどうかはすごい重要だからね。
結婚するのも嬉しいし、結婚式に行くのも楽しみだけど、もんだいがいくつか。まーちゃんはこのアガリ症のあたしにあいさつをしろと言う……。むりだよ…やだよ、考えただけでおなかがいたいよ。純粋に結婚式を祝わせて欲しい。
あと、まーちゃんとはいつも単独で付き合ってきたから、他の友だちとはほとんど面識がないのがしんぱい。8人がけ丸テーブルとかであたしひとりぼっちなのかな…。そう不安をもらしたら、まーちゃんは「前においでよ」と。え??前ってなに。「あたしの横に座ればいいよ」だって!は、花嫁のとなりに!いっそそうしたいけども、さすがにそれは恥ずかしいよ。なんかほんとにやりそうだから釘をさしておこう。とりあえず親族の後ろの方にでも座りたいくらい。

何をしたら挨拶を免除してもらえるだろう……。うーきんちょうしてきた。来週にでもじか談判してこよう。おめでたいけど本気で断りたいくらいこういうのだめなんだよーふるえる!


まーちゃんが嫁いでしまったら、当分自分もまわりも何もなさそうだなー。最後の結婚式ドレスだったりして。
あ、そいえばまーちゃんの新姓をしらない。もじゃはなんて名前だろ。

2004年09月26日(日)
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