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■ 胸いっぱい、腹いっぱい
★らら
九州に生息する古代生物みたいなエビとか、北海道の寒さをもじゃもじゃの毛でしのいでいたであろう活きのいい毛ガニとかがわんさかといるおうちへご招待されました。甲殻類のアロマオイルでも焚いてんのかってくらいのカニ臭。竜宮城はあんなかんじかな。
夜からずっとカニを食べつづけ、次の日起きたら迎えエビでした。ゴミ袋の中は殻でいっぱいだった。すごい。
甲殻類のほかにも、おいしい料理が次から次へと供され、ちょっとした満漢全席気分を味わいました。
意地汚くいろんなものをたらふく食べたおかげで、途中から胃が痛くなったんだけど、参戦した他の猛者どもは、だれひとりとしてそんなことをゆっていなかった……。
おとひめさま、たくさんおいしいものをありがとう！
かわいいものもたくさん観られてよかったな。過去を振り返るのも時として大事、ということがわかったね。
ちなみに、九州のそのエビはほんとにカブトガニみたいな外見をしているの。ぱっちんエビという通称で、本名はぼたんエビというらしいよ。長さがたりないからほんとにカブトガニみたいでこわい…。
2003年09月23日(火)
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