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■ caution! caution!
★らら
本の間っていろんなものが出てくるよね。 おせんべのかけらとか、しおり代わりに使ってた葉書とか、ものさしとか、そんなものが。 前、図書館でバイトしてた時は、返却のカウンターにいるとそりゃもういろんなものが挟まってました。みんな近くにあるものをしおり代わりにしてるんだなーと実感。そして、それを「挟まってましたよ」と返すと、みんなちょっと恥ずかしそうにします。
で、何が言いたいかというと。 この間、仕事で古書店から購入した本を、何気なく開いたらカエルがね、はさまっていたの。 ぺちゃんこになって。まっくろになって。…カビもはえて。でも、「カエルだ」と判断できる程度には生前のおもかげをのこして。 最後のページに結構でかいやつ(手のひらいっぱいくらい)がさー…ちょっとびっくりした。蚊とか蝿くらいなら古い本に挟まってることもあるけど、カエルってあんた。どんな状況で挟んだの?前の持ち主は意図的に押しガエルを作ったのだろうか…。 本自体もすっごく古くて、1700年代とかの洋書だったんだけど、あのカエルは何年はさまったままだったんだろう。
本の周りで遊ぶのもほどほどに! そりゃ無理だろうって厚さのものも挟まることがありますよ。そして、何百年か、何十年かあとの人に多大なる迷惑をかけますよ。
2003年06月16日(月)
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