最近のデジタル一眼レフカメラの市場状況はすざましい。全てのメーカーは全勢力で開発・販売競争をしている。メーカーは大変だろうが購買側にとってはそれによって活気を授与することが出来て嬉しいことだ。

今日、前から興味深く眺めていたキャノンの一眼レフEOS 40Dをヨドバシドットコムで発注した。今まで価格.comとヨドバシドットコムの価格を比較して眺めていたが、今夜のヨドバシドットコムの限定ナイトバーゲンで価格が殆ど並んだところで購買意欲を刺激された。先日販売開始されたばかりのEOS Kiss X2にも気を引かれたが、店頭で物を実際に手にとって試したところから40Dの方を購入することを考えた。こちらの方が200gの差だがずっしりと実際にカメラを持っているという喜びを感じられるのである。EOS Kiss X2はあまりに軽過ぎてオモチャを持っているようだ。この二つは価格上では約３万円の差があるが、40Dには１万円のキャッシュバックがあるので実際には２万円の差。しかしそれ以上にエンジン回りの差がある。40Dは１秒間に6.5コマ連写が出来るので（Kiss X2は３コマ/秒）今度30日の演奏会で動きの激しいフラメンコ舞踊の撮影に役立ってくれるだろう。それを見越して今回の購入となった。

しかしいずれフィルムカメラと同じフルサイズのカメラ、EOS 5Dの後継機が発売された際には本格的に海外撮影する目的でそれを購入することになるだろうな、という期待と予感を持っている。

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