rioshimanの日記
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2005年09月15日(木) 絵画環境が主張をし始めた

11月銀座で開催する友人個展DMの手伝いをするため、画廊の情報を得ようとホームページ検索で名前を探した。以前2年ほど前、京橋界隈という情報ホームページを見たことはあるが、その時点では銀座の方のサイトは見かけないようだった。

上野の東京都美術館公募展情報などを通して、絵を職業としている皆さんが徐々に自分のサイトを持つようになって行く様子が分かり、画面上から彼らの作品を見させて頂きながら感慨深いものがあった。

友人の個展は銀座2丁目の画廊。そのサイト・リンクで多くの画廊のホームページが掲載され、全体が見渡せるようになった。銀座には画廊数は200ぐらいあるようなので(後でホームページに掲載されているのを数えてみると307だったが、デパートなどを加えるともっと多い)、そこからリンクされている情報量は計り知れないものがある。サイト名:銀座の画廊。このようになって来たのはこの1,2年のことだ。同種のサイトは他にもいろいろ見かけられる。

絵を趣味としている我々にとってはとても嬉しいことだが、この情報群の中から自分用のものを選択をして行くのが、今度はかえって大変になったことが分かる。あれほど情報に飢え奔走していたのは、ほんのこの前の事なのに。

改めてインターネットの発明による影響力の大きさに驚いている。


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