rioshimanの日記
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私の通っているグループ絵画教室には様々な職業の方が通っている。 先生から絵に対する厳しい批評を授かった後の開放された気分の食事会は実に楽しい。いろんな話題に花が咲き、臆することなく本音の話が出来る。 昨年、私は実父が糖尿気味だったので自分も少し気にしているという話をした。すると仲間一人の医師が調べてやるからと言って次週に検査器具を持って来て私の血液を試験管に3本たっぷり持ち帰って行った。 ただ中年腹というのか、私のおなかもそれなりに何度か多少出たり入ったりした経験があり、体重も学生時代から10kgは増えていたから何とかして元に戻せないだろうかとかは考えていた。 次週、団欒上で友人の医師はおもむろに血液検査のデータを懐から取りだし、一度病院に行ったほうがいいと私に切り出した。正常と危険の境目だと言うのである。 たっぷり砂糖を入れて味わったコーヒーや、疲れを癒すためケーキなど買って来るのをそれ以来スパッと止めてしまった。(未完、つづく)
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