| 2002年09月21日(土) |
「まろ・ん?:大掴源氏物語」,「弟の家には本棚がない:吉野朔実劇場」 |
「まろ・ん?:大掴源氏物語」(小泉吉宏著,幻冬社)
内容:源氏物語を1帳2pの漫画で表した「漫画で読む源氏物語」。
タイトルの「掴」は本当は旧字体。作者の「吉」は本当は下が長い方。
光源氏の顔が「栗」のギャグ調。やんごとなき方々の一人称「まろ」とかけたか? 思う所有って、平安の分かりやすい貴族社会を書いたものを探していてゲット。案外役に立ちました。
「源氏物語を読む」と言う目的ではこれくらいのものが私には丁度良いです。 名作だとは言われておりますが、まあ、構成やら物語性やら分析しますと良く出来ているなとは思うのですが、如何せん私、光源氏のような男、嫌い。「あさきゆめみし」読んでも思ったのですが、見てていらいらするし時々ぶん殴りたくなります。ので、これで源氏物語を読んだ気になるには良い長さです。
「弟の家には本棚がない:吉野朔実劇場」(吉野朔実著,本の雑誌社)
内容:吉野朔実の読書エッセイ漫画。
読んだ本についてあれこれ触れてあるが、内容紹介が殆どない。エッセイでその本に興味を持っても買う参考にはならない。読んだ読者向け&ネタバレ回避の意味があるのかもしれませんが、やはりこの手のものは内容に触れてもらわないと物足りない〜。 吉野朔実ファン向けってとこかな。
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