| 2002年08月13日(火) |
『まんがタイムラブリー』 |
『まんがタイムラブリー』(芳文社)
内容:芳文社の中では女性ターゲット?の一般4コマ雑誌。
こん中の「つなみティーブレイク」(胡桃ちの著)見てて思ったのですが、てか、この手の少女漫画では定番のこの手の話が出るといつも思うのですが、“彼女(彼氏)が居る人を好きになって悶々とする”パタンで、「ダメと分かっていても自分の気持ちの踏ん切りをつける為に、玉砕するつもりで告白する」ってのはどーよ?私が告白される側だったら絶対イヤだぞ。その人の事はそういう風には見られないのに告白されても重いだけだって。互いの友人関係は恋愛感情を持つ側にとっては「嘘」でも気付いていない側にとっては「本当」で。ぬるま湯の友人関係に疲れて恋人になれないなら二度とあなたと会いたくありません、関係を壊して去ります、と言うなら分かる。でも告白後も友人関係を続けようってのにそれは相手の事を考えてなさすぎやしないか?あんたはすっきりして良いかもしれんけどなー、こっちは迷惑なんだよねぇ、てなもので。…まあ、このお話の中での告白される方の男の子は人格出来ているので良いんでしょうが。 告白しないで済まそうとする主人公に「キリをつけないで引きずったまま次に行けるか」とか「どこかでまだ自分に望みがあるかも…と期待しているから告白しないんだ。玉砕してこい。」というような事を言うヤツがいるんですが、人生迂回して通る道は山ほどある。キリが付かない事だって多いんだし、キリつけなければ先に進めないと言う考え方は如何なものか。いや、そういう生き方を理想として進めるのは勝手ですが、人に押し付けないで欲しい。それに「まだ望みが…」なんてのは告白して玉砕しようが「彼がまた心変わりするかも」と、思うヤツは思うわけで。振られて思い切るってのはつまり自分では付ける事の出来なかった踏ん切りとかけじめと言うものを、好きな人を困らせてまで、好きな人に任せると言う、甘えた行為に思えてしまう。 相手の事を思いやるなら、相思相愛の恋人がいる相手に告白なんかしないんでないかと思うけど。 いえ、いーんですよ、別に。「どうあれ私の気持ちを知って欲しいの!」とか思うのなら告白してくれて。ただねぇ、告白する事が今後の人生の為にも正義で正当で、想いを抱いた者の権利だ、などとは思わないで戴きたい、そう思うわけですよ、私は。 所で胡桃ちのさんは最近ちょっとインナーワールドで話を回しすぎてるなーと思います。が、こんだけ数描けば質がそういう風になるのは仕方が無いでしょう。(ならない人もいるけどね。)
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