バニラへの日々
最初の苛立ちは,的はずれな謝罪や償いの言葉に対して向けられたものだったかもしれない.例えば1年に何度か著名人が麻薬などの薬物所持で逮捕されるが,そんなときに逮捕された人間およびその周辺から出される謝罪の言葉.こういったものに対して「アホか」と感じる人も多いだろう.だがしばらく経つとそんなセリフにも大して腹は立たなくなった.
次の苛立ちは,新聞やテレビなどから有識者とされる連中が発するコメントに触れたときに感じていたような気がする.例えばその著名人の薬物問題なら,「とにかく絶対にあってはならないことだ」といった意見などだ.同じ趣旨のものは麻薬撲滅を謳うCMやポスターなどにいくらでも見つけられて,それは「覚醒剤やめますか,それとも人間やめますか」や「ダメ.ゼッタイ」といったものだったりする.
確かに精神的にも肉体的にも成熟する前の子供たちが薬物に溺れると取り返しのつかなくなることが多いのだろうし,それを避けるために手を打つべきなのは当然だ.社会的に影響力のある人間が薬物に手を染めることなど,絶対にあってはならないのかもしれない.青少年の行動には常に目配りをし「ダメ.ゼッタイ」と言い続けなければならないのかもしれない.(続く→)
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管理人: vanilla
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