バニラへの日々
誇りを自分の外側に置く人がいる.誇りを自分の内に秘めずに外に出してアピールするといった話ではなく,あくまで自分の誇りとするよりどころを自分の外部に求めるという意味だ.それは名門チームに所属していることを誇らしげに感じるスポーツ選手であったり,社会的に成功した子供に鼻高々な気分となる親の気持ちだったりする.
一方で誇りを自分の内側に置く人もいる.それは例えばフリーのジャーナリストや腕利きのナンパ師といった人たちかもしれない.要は「いろいろと経験してきた自分ならこの先何があってもやっていけるはずだ」といった,場数を踏んだりして得てきたさまざまな経験に裏打ちされた自己信頼を誇りとする人のことだ.
もちろん世の中の人は単に2種類の誇りのどちらかを持っているというわけではなく,実際はこの2つを組み合わせたものを自分の土台としているはず.どちらを多く持つのもその人の自由なのだが,外側に頼りすぎるのは「会社クビになった」ことで自殺に及んだりする可能性が高い分,不安定と言えそうだ.(続く→)
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管理人: vanilla
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