バニラへの日々
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 2003年02月06日(木)   花粉の季節3 


(→続き)
 ここで提案.長い目で見れば,これからの子供たちへの小中学校の段階からの適切な教育が必要なんだろうが,それだけを待つ余裕はなく短期的な戦略も必要だ.例えば政治に関して僕らがウスい興味しか抱けないのは,自分たちが政治や社会の意思決定に関わっているという意識がとても持ちにくいことが一因であるように思う.たとえ投票したって手応えなんかないのだ.

 つまり社会の意思決定に関わるという意識を高めるには「投票への手応えを自分の手元に引き寄せること」.そのための一案は,冒頭に書いた「首都圏のスギ・ヒノキをすべて切り倒すか否か」といった,論点を明確に絞ったピンポイント型の住民投票的なものを増やすことだ.最初は自分たちのごくごく身近な利害に直結するものがいい.そうした住民投票をカンフル剤的に使用することで,僕らの感覚も訓練されていく.長野で田中康夫知事が誕生したときも,住民投票ではないがこれと同様の効果がもたらされたように思う.

 そうすれば僕のように一度しか選挙に行ったことがなく,しかもその理由が好きな女の子に「行かなきゃダメだよ」と諭されたからだという情けない奴は減って,将来の人材不足も解消に向かうかもしれないなあ.


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