バニラへの日々
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 2003年02月05日(水)   花粉の季節2 


(→続き)
 僕らよりも下の世代ではこうした気分はますます加速しているようにも思えて,こうした「社会への使命や奉仕」の匂いのする,苦労の割にそれに見合う報酬が得にくいであろう面倒な仕事に首を突っ込む人間は今後目に見えて減少していくのではないだろうか? 政治家だろうが官僚だろうが医者や看護婦だろうが,マジメに誠意を持って仕事をしている人はかなりの数存在しているはず.だがメディアを通して聞こえてくるのは,何かにつけて彼らに向けられる感情的なバッシングであったり報酬に見合わない彼らの劣悪な労働環境であったりする.今時これじゃ,誰も苦労してその職に就こうなんて思わない.

 要は今後各ジャンルで深刻な後継者不足が予想されるのではないかということ.「うまくやってくれる誰か」が徐々に減少していくのだ.そしてそれは,この住み心地の良い社会の緩やかな崩壊を意味するのかもしれない.やばいぜ.(続く→)


目次(TOP)<過去未来>

■過去日記サンプル
東京タワー/ 写真嫌い/ 史上最高の尿意/ 中身と外見/ ほっぺにチュー/ 河原の魅力/ パチもん教授/ 16通りの告白/ アナウンサー賞賛/ 次回W杯必勝戦術/ チャンネル1995/ 緊張のアノミー/ 学歴社会という現実/ フジロック'02レポート/ 新しいかもしれない口説き文句/ 現役モラトリアム生/ ばったりしあう関係/ 黒髪という選択/ ゲイ雑誌購入/ ごきげんドライバー/ 結婚式に思う/ 味覚の手触り/ 変拍子の人/ 自己プロデュース
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