バニラへの日々
今日は会社の同僚数人と呑み会.グラスを重ねていくにしたがって話の内容が仕事や会社に対する不満にシフトしてゆく.僕も溜まっていたものを吐き出してちょっとスッキリし,会も大いに盛り上がった.常に不満をまき散らすのは好きじゃないが,たまにはこんな夜もあっていいんじゃないかと個人的には思うよ.だがメンバーのひとりが「不満は口にしないつもりだったのにいっぱい言っちゃったよ.建設的じゃないね」と反省モードに入る.ま確かにな.それを受けて僕が独り言のように皆に語りかけた言葉.
「もしいろんな意味で能力のある人が俺達と同じ立場に置かれたら,苦労しながらもなんとか局面を打開して乗り切っていくはずだよな.…ってことはさ,それができずに文句ばっかり言ってる俺達には何かが足りないんだよ.何かが足りない.でもそれが何なのかわからない」
僕がこの言葉を発すると,それまでとはがらりと雰囲気が変わってしばらく誰も口を開かなくなった.実際には30秒ほどの沈黙であったはずなんだけど,その時間はまるで永遠のものであるかのように感じられた.
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管理人: vanilla
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