バニラへの日々
| 2003年01月07日(火) |
美容整形いいか悪いか3 |
(→続き) この社会にはまだまだ「個人の自由を認めること」に不快感を示す連中があちこちに巣くっていて,それは永久になくならないだろう.彼らがそう感じる理由は「個人が自由に振る舞うこと」が自分たちの安全や立場,そして社会や組織の秩序を脅かすと,意識的にせよ無意識的にせよ考えているためだと感じる.だが個人の自由を制限することで得られる秩序など非常に脆く信頼できないもので,それは究極の例である北朝鮮体制を見ても明らかだ.社会にせよ組織にせよ家族にせよ「個人の自由を他人に実害を与えない範囲で認める」ことで結果的に得られる秩序こそが,そこに属するメンバーが信頼するに足る秩序として成立するはずだ.
以下おまけ.さっき,例えば美容整形について「他人が異論を挟む余地はこれっぽっちもない」と書いたが,もちろんその人に「それをして欲しくない」ことを伝えるのがダメだなんて思ってない.「あなたの意見を尊重するけど,どうしてもそれがしたいということはわかったけれど,それでも自分はあなたにそれをして欲しくないと思ってる」というコミュニケーションはもちろんアリだし,それはこれまで書いてきたことと決して矛盾しない.本人はそうしたコミュニケーションを踏まえて自己決定すればいいのだ.それにそうしたコミュニケーションのあり得ない世界は,ちょっと生きる気にならないよね.
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管理人: vanilla
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