バニラへの日々
| 2002年11月04日(月) |
ごきげんドライバー3 |
(→続き) 「今度こそは絶対に,絶対に,寝ない」と思い直し,運転を再開する.「意識を途切れさせなければ,眠ってしまうこともないのだ」と.
やがて赤信号となり,前の車が速度を落としていく.それにつれて僕の車も減速する.僕の意識はまだつながっている.大丈夫だ.大丈夫だ.目も開いている,大丈夫だ.大丈夫だ…. だが「ハッ」と気がつくと,前の車との車間距離がみるみる縮まっており衝突寸前.あわやというタイミングだった.目は間違いなく開いているし意識もあったのだが,頭は目の前の映像を処理することをサボっていたのだ.
この夜はそんなことを何度か繰り返したものの,幸運なことに何事もなく家に辿り着くことができた.何かに感謝すべきなんだろうけど,それは何なんだろう? そういえば僕が酒を呑んだ後に運転を控えるようになったのは,この後からだったかもしれない.
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管理人: vanilla
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