2007年03月12日(月) ままごとの 欲求もって 生まれるか
相方は上海に出張中。静かな夜。
まなティは、ままごとが好きだ。この前、ままごと用の鍋とゆで卵とイチゴを試しに買ってあげたら、鍋にそれらを入れ、フタを開けてスプーンでかき混ぜて味見をして「おいしー!」と言って、今度はそれを大人たちやぬいぐるみに食べさせたりしている。私が料理をしていると、キッチンの横にその鍋を持ってきて、自分も料理しているフリをしたりする。
女の子は生まれながらにして女の子なのか。私も子供の頃、暇さえあれば屋内外を問わずままごとばかりしていたので、私に似たか。これから少しずつままごと道具を増やしていって、一緒に遊ぼう。ままごとのエキスパートとしてままごと道を伝授してやろう。それにしても、ゆで卵とイチゴの料理はマズそうだ。どっちもまなティの大好物なので認識できるだろうと思い買ったのだが、組み合わせ非常に悪し。
ところで、「仕切り屋」のことを英語でbossyという。boss「ボス」の形容詞だ。まなティはどうもbossyくさい。ままごとのときもそうだけど、大人に無理やり食べさせて「どうだおいしいだろう」という顔をしたり、まなティの歯を磨いていると、その歯ブラシを奪い、私の口を「ほらほら開けて」という表情で指でこじ開けて私の歯を磨く。ほかにも兆候がチラホラ。よく言えば「世話好き」「あねご肌」、か。
そんなまなティの超規則的な1日。
6:00 起床
6:30 朝食(相方担当)
9:00 ジジババの家へ(公園などで遊ぶ)
12:00 昼食(母担当)
13:00 帰宅
14:00 昼寝
15:30 起床 おやつ(主に果物)
16:00 散歩など
17:30 夕食(私担当)
18:30 お風呂
19:30 就寝
まなティは大人たちそれぞれに大事に大事にかわいがられ、なんともシアワセそうに育っている。日々言葉もここに書ききれないほど増えていって、それを使いこなす自分に満足げだ。満面の笑みで、時には口を尖らせてぺちゃくちゃ得意げにおしゃべりしている。きっと私以上のおしゃべりになるだろう。相方は大変だ。
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毎日塾の立ち上げのことをやっている。大変だ。やるべきことが多種多様で、あちこちに依頼しなくちゃいけないので、混乱してくる。そうだ、塾のロゴが入ったオリジナルシャープペンを作った。無料体験に来た子に配ろうと、200本。……200本て。なくなる日は来るのか。はあ。
つづく。
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