るり子の日録【愛が終わる日】
るり子の日録【愛が終わる日】
るり子



 「どうにもならない理由」

speak like a...child のナッツさんが、

『近頃は精神面の安定を語ることが多いですね。

毎日のように読むことによって、

バイオリズムみたいなものが感じられます。

月日を重ね、心も重なりましたか?』








と、私を分析してくれました。^^








あのね、





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肉体を拘束しあわなければ、

心は自由に飛んでいけるのだから

好きな人が自分を好きでいてくれる

それだけで、

恋心は完結する。






でしょ?







「俺の【女というカテゴリ】のなかでは、おまえが一番の存在だ。」

と、言われれば

それだけでもう、

何もほかに欲しい物などないことに

私は気がついたのです。






でも これは、

物理的に拘束しあわなければのお話ね。^^








例えてみれば、

こどもは、「好きだから」という感情だけで子犬を飼いたいと懇願する。

おとなは、「好きだけど、我が家では飼えない、どうにもならない理由」を理解しているので、

諦める道を選択する。







どうにもならない理由というのは、人によって様々ですよね。

整っていない住環境だったり、家を留守にしがちな仕事の問題だったり、

ゆとりのないお金の問題だったり、既に飼っている犬が拒絶する場合だってある。






もちろん、全く問題がない場合の「好きだから」は、

子犬を迎え入れる大きなパワーになりますよね。










恋愛もまったく一緒だと思うのです。










「どうにもならない理由」などない

素晴らしくラッキーな恋を掴んだ人は、

共に心も体も寄り添って、

大きな幸せを掴むといい。





でも、

「どうにもならない理由」を抱えた

素晴らしく苦悩に満ちた恋を掴んだ人は、

心だけを寄り添わせ、

大きな幸せを掴むといい。





それは、

とてもシンプルな思考。







そう思うことで、

また一つ私は、呪縛から解放される







BBS

2002年12月10日(火)
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