台所のすみっちょ...風子

 

 

絵本。 - 2008年07月09日(水)

我が家には「動物のお母さん」という絵本がある。

さまざまな動物の母親が子を連れ運ぶときの様子が

描かれている。

例えば、1ページめは「猫」で

リアルすぎるほどの画風の親猫と子猫が

「おかあさんねこは こどもをくわえて はこびます」という文と

共に描かれている。

そして、2ページがライオン。

3ぺージめはニホンザルで

やはり、「おかあさんざるは こどもを おなかにしっかりしがみつかせて

はこびます」となっている。



さて、こんな調子でページは進んでいくのだが、

実はこの本、私の住んでいる地域の子育て支援事業の

一環で子供の3ヶ月検診のとき、ただでもらったものである。

その際、

「読み聞かせは文章をただ書いてある通りに読むのではなく、

おかあさんの言葉を付け加えたりして

自由に読んでいいんですよ」と係りの人が言うので、

家に帰った私、3ヶ月のわが子を前に、

早速自分流アレンジで本を読んでみることにした。

各動物達の鳴き声を文の最後に付け加えて読む・・と決めた。


1ページめの猫はもちろん「ニャ〜」だ。

例えば「おかあさんねこは こどもをくわえて はこびます にゃ〜」

といった具合。

で、2ページのライオンが「ガオ〜」

3ページめのサルは「ウッキッキー」

4ページめのチンパンジーも「ウッキッキー」

快調に読み進め、「やっぱり子育てはアイディアだよな」と

悦にいきかけ初めた5ページめが・・・・・・コアラだった。

・・・・・?



おしまい。


...




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