はっぴ〜ば〜すでい。。 - 2003年09月17日(水) 珍しく旦那が早く帰って来た。 コージーコーナーのケーキを持って。 そう、今日は私の誕生日であった。 いつもより、ちょっとばかり多い品数、 ちょっとばかりきれいに盛り付けた夕飯をいただき、 思いがけない、友人からの「オメデト〜!これでまた一つ老けたのね電話」 を切ったあと、彼と二人、HAPPY BIRTHDAYの儀式をした。 旦那が買ってきた長細く四角いケーキにローソクを立ててゆくと、 あっという間に、クリームで覆われた表面が見えなくなり、 年の数だけ立てるのが、慣わしとはいえ、 林立する西新宿の高層ビルのようなさまを見て、 「ローソク・・立てすぎ・・」と私も 密かに思わざる終えないのであった。 本数が多いから火をつけるのも大変だ。 最後の一本をつけ終わる頃には、初めの一本が溶け切ってしまう のではないか?と心配したほど。 ようやく全てに点火されたところで、 部屋の明かりを消した。 「ハッピバ〜スデー トゥ〜 ユ〜〜ハッピバースデー トゥ〜 ユ〜」と 声も高らかに旦那が歌い上げる、ハピバースデイソングに耳を傾けながら、 「誕生日とは幸せな日なのか?」 「だとしたら、幸せとはいったい何なのか?」 などと、ゆらゆら揺れるロウソクの火を見つめては、 深く考えてしまう私なのだった。 「さぁ〜消して〜」 歌が終わり、旦那が私を促した。 「全部いっぺんに消してやるぅ〜!」 と、変なところに闘志を湧かせ、 大きく息を吸いこみ、そして、フ〜〜〜〜〜〜〜〜と吐いてみた。 その瞬間、 全ての火が消え部屋は真っ暗になった。 で、私の心までなんだか暗〜くなった。 「わ〜、おめでと〜!おめでと〜〜〜〜!」 漆黒の闇の中・・ 旦那の明るい声だけが・・響いていた・・・。 ・・おしまい・・・・。 ...
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