極道の妻。 - 2003年06月10日(火) うちの旦那がサーフィンを始めて、 もう2年という月日が流れた。 サーフィンに関して私は「波と戯れる爽やかなスポーツ」という イメージを持っていたため、当初これほどまで旦那が このスポーツに熱中するとは予想もしていなかった。 というのも、、、彼自信は「Tシャツにジーンズが眩しい」爽やか系ではなく、 どちらかと言えば 「ド派手なアロハシャツにシルバーの太いチェーンネックレス」が似合う系。 要は、「ごつい輪郭にでかく鋭い目」という顔の特徴が、 彼をかなりVシネマ調にしているのだ。 それは、例えば濃いグレーのスーツにカラーシャツを身に まとった会社モードの彼を見た私が、 「お務めご苦労さんスっ!」と過去、何度も頭を下げたくなったほど。 そして、先週の土曜日。またも彼はサーフィンであった。 午前3時、 パソコンに向かい仕事をしていた私の耳に、 身支度を終えた彼の元気のいい「行ってきまぁ〜す」の声。 で、ふと顔を上げて見てみると、パソコンの側に立っていたのは 今までにないほど、「任侠」な旦那。 その格好は、 Tシャツにジーンズ姿ではあったものの、 髪はジェルで思いっきりオールバックに仕上げられていて、 これから「波乗りに行く」というよりは、、、 「極道、波シバキます!」といった感じ。 今までに一番の任侠ふうな旦那に、 私がぽっかり口を開けていると、 「なんだよ〜、、」と彼は不可解そう。 「いや〜、、何か今日は一段と・・・」とお茶を濁してみたものの、 仕事の手を休め、ボード片手に”しのぎ”に出かける 彼の背中を玄関で見送りながら、 「他のスポーツじゃダメなのか・・・・?」 と、問うてみたい”極道”の妻であった。 おしまい。 ...
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