台所のすみっちょ...風子

 

 

久しぶりの夕食作り。 - 2003年05月21日(水)

「私は仕事がありますんで」と、先週の木曜日から、

月曜日まで、我が家の夕飯のほとんどは、弁当であった。

弁当屋の弁当。コンビニの弁当。旦那と私、足りない栄養を

高麗人参ドリンクで補うという有様。


しかし、仕事も終わった今日。

さすがに、「今日は何弁がいいですか?」と仕事中の旦那に

メールするのは忍びないと思い、だるい体に鞭打って、夕食は

豚しゃぶサラダにしてみた。

栄養バランスに欠ける弁当三昧の生活では、

日々の疲れがとれているわけはない。

ここ最近私たち夫婦の体には、疲労回復の特効薬、ビタミンB2が

絶対足りない!と踏んだのである。

もちろん旦那の大好物のこのメニューを作るにあたっては、

日頃”ジャンクな妻”と見せかけて、

実は私が、彼のことを考えている”隠れ良き妻”

である、ということをアピールする目的があったのは言うまでもない。


夕方、「豚肉も、しゃぶしゃぶ用の薄切りでは生ぬるい」と

B2をより多くとるために、普通のモモスライスを購入。

みそ汁を作り、ご飯を炊いている途中に、豚の湯通しに取りかかる。

肉が厚いので、やや長めに湯につけ、通常の冷しゃぶ肉の質感とはまったく

違ったガッチリとしたものに茹で上げ、冷水に浸けたのち、

あらかじめ用意しておいたちぎったレタスたっぷり、千切りのキュウリたっぷり

の上にそれをのせ、スライスしたタマネギまであしらうと、

ハハ〜、、肉の厚みも”あだ”となってか、、もう、、まるでピラミッド。

これでもか、と積み上げられたさまは、食べ崩すのがもったいないほど、

おもしろいものであった。


が、今日の私はそれだけでは終わらない。

豚を湯につっこんでる最中、先日テレビで見た、

「私はしゃぶしゃぶのゆで汁を使ってもう一品スープを作るんですよ〜」

と自慢していた”倹約奥さん”のことを思い出していた私は

急遽スープ作りにも挑戦。

残りのゆで汁にネギ、生姜、酒、塩、こしょう、しょうゆなどを入れてみる。

「え〜すごい!おまえこんなのまで作ったの〜!」

頬を紅潮させながら、私を尊敬のまなざしで見るであろう旦那の顔を

想像しながら・・。


そして、数分後。

そこに、出来上がったスープを捨てようか・・と、迷う私がいた。

何故かというと・・・・


「豚臭くて飲めね〜や・・」ってな感じで。


その臭さは、尋常ではない。

私の何がいけなかったというのだろう。

生姜もいれた。ネギも入れた。酒だって入れたのに。

何より、いい奥さんをやってみたかった、いやアピールしたかっただけなのに。


最後の一本だったネギをむしょ〜〜に惜しく思いながら、

こうして、私の久しぶりの夕食作りは幕を閉じた。


がんばって損したブー。


おしまい。


...




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