.じぶんがいきてること

馬鹿やろうと、怒鳴り付けたくなる事が有る。

ワタシを撮影されていた方が、先程救急車で運ばれました。

もうダメだ、とメールが。

取りあえず搬送先の病院についたら連絡をください、と言った。

彼は骨肉腫だ。

私の事を女性として好きだと言った。

撮影なんてものは、ヴァーチャルな恋愛。そう思う。

だけど、私はその人を大事だと思う。

だから、生きて欲しいと願う。

私は彼が、骨肉腫だと聞かされる前に自殺未遂を計った。

生きてる自分。

正直、憎い。

けど、彼にとって、私が少しでも生きる希望であったのなら、

私は今、生きててよかったと思う。

あの時、部屋にある包丁の存在を(撮影で使ったものをどうにも出来ずに保管中)
忘れていた自分。

正直、あの時はどうして忘れていたのか、

もう、再度自殺なんてする元気も無くなってぼーっとしてしまって、

馬鹿な自分を呪った。

だけど、今は生きてる事が素晴らしいと思うし、

生きていたいと思う。


だから、私は彼の回復を、祈る。

せめて、もう少しだけでも、安らかな生を、貴方に過ごして欲しいのです。

祈る事しか出来ない無力な私ですが、

そんな自分に苦しくて、苦しい涙が出ますが、

祈る事はできるので、祈ります。

2004年07月11日(日)


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