デコラのひとりごと。
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2005年06月09日(木) あのころ。

ゆうべ、眠ろうとして
目をつむったら
なぜか福岡にいた頃の
会社帰りのバスの風景が
まぶたに浮かんだ。

バスの中の薄明るい照明や
バスの外の見慣れた風景。
街灯。居酒屋の看板。
すれ違う車のライト。夜の街。
今もはっきり思い出せる。

あの頃、私は自由奔放に生きていた。
「私は私だ」と胸を張って生きていた。
仕事やまわりの人に恵まれていて。

そのぶん、わがままがすぎたり
知らずに誰かを傷つけたりしてたかも知れない。
そしてそのことに気づくことすら
しなかったかも知れない。

そんなことをふと思う。

耳を澄ませば蛙の声。
夏は近くまで来ている。






decora