デコラのひとりごと。
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朝は相変わらずの憂鬱で それでも自分のお尻をたたいて なんとか頑張ろうと笑顔をつくる。
彼の叔母でもあるパートのおばちゃんは すごくシャキシャキしていて早口で つっけんどんな話し方をする。 けど、私はこのおばちゃんが好きだ。 よく話し掛けてくれるし、私のことをすごく 心配してくれてるのがわかる。 私は最近、自分の表現の仕方がすごく下手くそに なってしまったので、言いたいことの半分くらいしか 話せていない気がするけど、おばちゃんと話をするのが好きだ。 きちんと話を聞いてくれようとする気持ちがうれしい。
そのおばちゃんのダンナさんが今度、入院することになった。 けっこう、深刻な病気。 実は私が最近、前向きになろうと努力しはじめたのは このことがきっかけだ。 世の中にはもっと深刻な問題を抱えている人がいるのに 私は小さなことでうじうじと悩んでいて。 それでも頑張っている人がいるのに 私はいつまでも泣いてばかりいて。 こんなことではいけない、と思った。 今日、おばちゃんとおじちゃんの病気のことを話していたけど 私はうまく言葉をかけてあげることができなかった。 私なんてホントのホントにまだまだ甘ちゃんだ。 人生なんて語れないよね。
昼過ぎにいきなり母から携帯がなって なにかと思ったら、前の会社の取引先のおじちゃんが 実家に電話をかけてきたらしく。 母は状況がわからず、怪しい会社からの電話だと勘違いして 大変失礼な対応をしてしまったそうだ。 (状況がつかめてから、平謝りしたらしい) 私のほうからも謝っておいてくれというので 夕方、電話をかけてみた。 そこは夫婦でやっている小さな会社で、 気のいいおじちゃんとおばちゃんにはよく可愛がってもらったけな。 結婚式には電報もいただいて・・・。
電話にはおばちゃんが出て、残念ながらおじちゃんは不在とのこと。 久しぶりに旧姓を名のって、そのとき感じた違和感に もう既に自分が新しい名字に馴染みつつあることに気づく。 おばちゃんは私の近況をいろいろと聞いてくれて、 ちょっと弱気になってる私を励ましてくれた。 (あぁ。以前からの知り合いとはこんなにノビノビと 話せるのになぁ。今の私はとっても口下手な人だから) 年配の人との会話は説得力があって、なんだかとても納得してしまう。 そうして少しの元気と勇気をくれる。 きっと大丈夫。がんばろうって気持ちになる。
私もこれからたくさんの苦労をして乗り越えて強くなって。 いつかだれかを優しく励ますことができるかな。 そんなおばちゃんになりたいな。
decora
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