デコラのひとりごと。
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今週に入って、仕事はにわかに忙しい。 慌しく過ぎ行く時間の中で、ふと周りを見渡せば その中には確実に終わりに向けて歩みだす人たちがいて。 3月に入って、現実となりだした現実。 これまでは、わかっているけどなんとなく遠い出来事のように 感じていた。あの人たちがいなくなる。 少しだけ、社内に以前とは違う空気が流れ始めている。 どことなく、そらぞらしい空気。 それぞれがそれぞれの感情を誤魔化してるかんじ。 笑っていても、どことなくうわなそらなかんじ。 なげやりなかんじ。どうでもいいようなかんじ。 そうして、なんとなく私は悲しい気分になったりする。 残されるひとは、いつも淋しい。
decora
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