デコラのひとりごと。
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2002年11月23日(土) おとこともだち。

・・・今日も寝すぎてしまいました。
ヤバイ。こんな生活はヤバイです。
ヤフーの天気予報を見たら、今日は晴れてたらしい。
あぁもったいない。私はなにをやっているのだろう。

というのも。久々に朝まで遊んでいたから。
昨日もやっぱり遅くまで仕事で。
ようやく家に帰り着いたところに電話が鳴った。
懐かしい。昔よく遊んでいた男の子の友達だ。
とはいっても、彼はまったく異性を感じさせない人で。
だからといって全然ノーマルな人ではあるのだけど。
私は女友達のような感覚で、彼とはよく遊んでいたっけな。
懐かしさと休日前夜の浮かれた気分のせいだろうか、
くたびれてはいたけれど、誘いに乗って御飯を食べに出かけた。

大学近くの深夜のファミレスは若者に溢れていて。
それらはあの頃の私たちの姿をどこかフラッシュバックさせる。
そんなに変わったつもりもないけれど、確実に年月は流れているのだ。
そんなことをぼんやりと考えつつ、私は彼の話に耳を傾けた。
現在の彼女が我儘すぎて、とても困っているという話。
・・・思えば、彼の周りにいる女の子はいつも我儘だ。
そういう私も、かつてよく遊んでいたあの頃、めちゃめちゃ我儘だったと思う。
彼は優しすぎる人なので、女の子を我儘にさせてしまうのだろう。
私がそう意見すると、彼は困ったような顔で
「我儘な子、きらいじゃないんだけどね」と笑った。
嫌いじゃないんじゃなくて、好きなんじゃないのぉ?と私は思うが(笑)
御飯だけのつもりだったけど、彼があんまり凹んでいるので
「カラオケでも行くか!」と背中をバシンと叩いてやった。

相変わらず運転が下手くそで方向音痴でバカみたいなジョークしか
言わない奴で。昔はいちいちムカついて文句をブーブー言ってた私。
少しは大人になったのか?今は全然腹が立たない。むしろ優しい気持ちだ。
私も成長したもんだ。・・・それとも、短時間だったから?(爆)

「今度は焼肉食いに行こう!」嬉しそうに彼は言う。
「いいけど・・・そんなとこ彼女に見られたらどうなるの?」と私。
「・・・間違いなく刺されるかもね。俺もデコラちゃんも」

・・・それは、ご遠慮しときたいな、と思いました。



decora