七竃雑記帳
桂木 炯



 とても久しぶりに



とても久しぶりにワンマン見てきました


メトロノームONE MAN TOUR-2006-
「サイクルリサイクル」
2006.11.04inOSAKA MUSE

当日になって
「大阪?江坂どっち??」
とか
聞いてしまう私、MUSEは略すと分かりづらい(笑)


どうにも
この会場とは相性がよくないのか
(前日もトラブル多かったらしい)
電子系の音とギターの出力が低い
モニタの返りも
全体によくないらしく
シャラク君が片耳を押さえて
音を追ってる姿が何度かあった
けど
集中は出来ていたらしく
ちゃんと歌えていてよかった

フクスケさんはギターソロがスムーズで
満足そうだった(笑)

上手にいたのであまり見えなかったリウさんは
サービス満点だった

あと
ユウイチローさん!!
前に見たときからさらに上手くなってた
打ち込み部分がライブでは生音になってる箇所で
そんなに音数なかったよね?
というほど、手数が増えてて
さらに、安定してて
うっかり
見惚れてました

なのに
お客様がなかなか温まらない!
アンコール前に
やっと声も出てくるという温存形!?
えぇ??昔はもっと「飛んで跳ねて」ってしてたよね??
私、ちょっと跳んだら

頭一個でるんですけどー!!

と、いうことで
一瞬おとなしくいようと
思ったけど「ライブにきて暴れないでどーすんだ!!」と
相変わらずの状態になり


気にせずに大暴れしたら
やっぱり浮いたぜコンチクショー!!

Xジャンプ(とは言わないらしいが)
説明する前置きが
「オバンギャの人しか分からないと思うけど!!」
って

その後
ぼそっと
「紅だー!」
いうてた(そのノリは分からんでもないが)
だから、わからん子のが多いんだってば!


演れるもんならやってみろチクショー!!
(君は歌えるかもしれんが弦楽器隊が死ぬ、きっと)



すでに知識として知ってるかどうかも
怪しい話になってる様子
なので
知ってる人が少ないんなら
跳んでた人なんてもう・・・もう・・・何分の一なんだ??


現役で跳んでましたけど何か問題でも!!?




メンバーさんも後半に向かって気力で弾けて
テンションをうまく維持してたけど
きっと課題は多かったんだと思う



普段ずーーーっとTRANSのライブを見ている私は
ともすると
バンドの照準をTRANSに合わせがちだが
随分高い基準値が出来上がってるらしいという事に
よそのライブに行って気づく

確かに
あの音の緻密さと、そこに頼らないバランスと
生で見せるバンドのスキルの高さをずっと
保ち、成長させ続けているのは凄いことなんだけど
忘れがち・・・(申し訳ありません)

よそに行くと
当たり前だと思っている部分が
実は、ものすごく難しい課題だったりして
びっくりする(した)



それと
自分のライブスキル(なんだそれ?)
とんでもないことになっていることに気づく
恐るべき条件反射!!(笑)

終わった後、まだ余力が残ってて驚いた
普段自分どんだけ跳んでんねん!?という驚き・・
いや


若人!跳べよ!!?


という驚きですね
なんかね
見惚れてるのね顔に
まぁ、それもアリだと思うけどね・・・

動ける曲をやってるだけに
ノッてくれるのを望んでる風なだけにね
悲しいなぁ・・


楽しかったんだけどね
お客さんとバンドの質が合ってない感じがした
TRANSもあってるのかどうか分からないけど
自由にして良いと任されている以上
きっと歩み寄れている部分は多いと思う(思いたい)
メトのお客さんはねー
もう少しね、バンドの意図を汲み取ってあげても
良いんじゃないかなー?と思った

メトロノームはちょっと前より
生音志向が強くなった?かな?
「バンド」を意識してきたように思うの
電子音だけで遊ぶなら、趣味的に出来るし
という割り切りをし出してるように思った
間隔をあけて見るからかな
以前より
安定してきていると思う
それだけに、以前から課題の
固定客の質とか年齢層の釣り合いとかが目立っちゃったなー


という感じでした(わぁえらそう私/汗)



あとは
みんなとご飯とか
食べたり出来なかったので
次こそは!!


2006年11月05日(日)
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