七竃雑記帳
桂木 炯



 思い出していきますよ!


はい
長くなりますよー(笑)


Band's shock Tour Vol.3
2006.10.05 inOSAKA MUSE

O.A.さんは
SACRED、服部のときと同じ人たちでした
あぁ・・フレッシュー!という感じ

その後の方々は見たり見なかったり・・
いや
見ようと思っても

中に入れず

荷物(多いでかい)+傘+動かないお客さん
入り口を塞ぐ人々


諦めて出戻る事、数回


さすがに見たかったので入った
■七三式

もーちょっと前で見たかったのですが
(うっかり乗せられて楽しんでしまえる素敵なバンド)
真ん中が「帯」で停滞しており・・・
踏み込めず・・・今思えば割り込んでりゃよかったなー
前のほうに行けなかったファンの子達が
後ろで一生懸命ノってるのに混ざってみた
普通のライブだときっと真ん中に行けただろう本命の子達が
とてもとても気の毒だった

その後もこのいたたまれない感じは続くのです・・・

前記の事情により
色々飛ばして

■everset

いたたまれなさ最高潮

エバセを一度でも見たことがある人は分かると思うのですが
最前から後ろ5〜7列くらいまでにかけて
モッシュがあるわけで
大抵のイベントの場合よそのお客さんも分かってて最初っから
下がってあげてたりして
そのスペースは確保されているわけです

今回
エバセファンの子の足元にびったり荷物・・・・
あからさまに座ってるから

「今立ってる人がエバセ見る人〜♪」と、分かるのです

なので
真ん中(しかも後半になるとじりじり荷物ごと前に迫っていく)
は、すごい帯

・・・・・えーと
いや、マジどいてくれ
エバセ見たいんじゃ!!見たら即効下がるから退いてくれ!!


蹴り飛ばしに行きたい気分に
いい加減駆られたましが
それはバンドの品格にかかわるからね
ぐっと我慢

後ろのほうで
飛ぶも、どうやら下手にお目当てがいるらしく
動かない集団が多かったので
非常にライブ中妙なバランスで進行

荒波荒波荒波
荒波荒波荒波

ベタ凪ベタ凪ベタ凪
ベタ凪ベタ凪ベタ凪
ベタ凪ベタ凪ベタ凪
ベタ凪ベタ凪ベタ凪
高波ベタ凪
ベタ凪ベタ凪ベタ凪

下手こんな感じ


えー、高波部分は
前に二人だけいらっしゃったエバセファンの人と
その後ろにいた私たちです
一部のみ高波になっておりま〜す!みたいな(跳び過ぎです)

問題は
「トビダセ」あたりで起きた
下手もものすごくつらそうだった
あの幅は無理だって!という幅で動いてて
始まる前に、座ってる子達にエバセのファンの子は
ちゃんと説明してた(ほんと良い子達だ〜)
のに
動きが激しくなってきたあたりでやっと渋々下がってたなぁ・・・

で、問題は上手
最前をがっつり獲ってる女子が
「ちょっとやめてよ!痛いわよ!」
みたいな感じになってたらしい(あとで知ったけど)
動きが変だなとは思ってたけどなー
・・・・・ありえねー

その後はきっと意地になってたんだろうなぁ

剛君が「倒れたら起こしてやれよ!!」と叫び
(そらコケルわ、後ろの荷物で)
ライブは続行してたけど
前のほうの子達はきっといつもどおり楽しめてないと思う
私は後ろだったので、思う存分跳んだけど
本気でツライだろうなと思った、お客さんも気を使うし
ステージ側も気を使うしね
何より、自分たちのファンが心配でしょうがないよ!
いい子たち多いエバセファンだからこそ
大きな騒ぎになってないんだよアレ、常識でいったら
そこでつまみ出されて当然のところなのに・・・

はじき出さないで我慢してあげてるのって
大人だなと思った(えぇーとウチの場合我慢しない・・かも・・・)


■TRANSTIC NERVE

エバセが終わると
ジリジリ王蟲のように前進する人々(怖い)
の、間を抜け
カバンの前にびっしり陣取ってた人に

「終わったらスグ下がりますので!次TRANSなんで!!
 変わっていただけませんか?」
(けんか腰でも敬語)

そしたら
変わってくれたはいいが

無言

愛想でもいいから
いいですよーとか言え!つうか
人が話してるときくらい
目を見ろよ!!


切れつつも

跳んだ、跳びましたよ、無駄に高く!!

新曲
ホント前奏からテンションが一気にあがるこの曲

Let me down
When the fly buzzes by
のっけから
TAKAさんが「カモン大阪!!」叫んでて
カッコ良かった

Stuck in myself
MC
最近TAKAさんは、巻きで喋りますね(笑)
しっかし
みんなで騒いでいきましょうて言いすぎだった
「せっかく集まってるんだから!」
まで言わせるとは・・・

Getting closer
曲タイトルのキーが高すぎました(笑)
やっぱりここでしみじみ思ったけど
音のバランスとか最高にいいなぁTRANSTIC NERVE!(恥ずかしい!)
あと
ここのボーカル歌うまいな!
って(笑)
いくつかバンドを見られるイベントならではの感覚
すごい気持ちいい
最後に行く前のタメも長くて
かっこよすぎた、最後の「センキュー・・」が
やたら染みました心に

Break the cycle

最近去り際に「バイバイ!バーイ!!」言うのが
TAKAさんの流行のようですね(笑)
いや、このハコが好きなだけはあって(ざっきーさん情報)
ほんと、よく声がでてた、そこは気持ちよかったんじゃないかな
上からどう見えてたのか
聞きたかったけど聞けなかったなぁ
うしろね、一回振り向いたけど

やばかったー・・・


そんな大阪でしたが

うん、今回終わってみるとお客さんも迎える側も
時代の差かなぁとか言ってて
同じ感覚でよかったなと思って安心したんですが
(自分らだけカリカリしてたらどうしよう?みたいな)

私はライブ歴長いし(汗)
自分の本命バンドには敬意と誇りをもってるから
追いかけるこっちも襟を正す瞬間ってある
特にイベントのときは気をつけてる(つもりだけど大丈夫かなぁ/不安)

ファンはバンドの鏡だから
周囲に気を使って当たり前というのが
根底にある、ここで集まってた大半の人はそうだったと思う
同じ空間に一定の時間でも一緒にいるんだから
みんなで気持ちよく過ごしたいなというのは
普通の感覚だと思うんだけど

それがまったく根底に無い人種というのには驚いた

怒りたくても怒れないしね(バンドの品質にかかわってきます)
それは私たちの役割じゃないし
ホントは主催してる人の仕事でもない

バンド側の仕事

それが出来ないんなら
イベントには出ないでほしいと思ってしまう
出てもいいけど
同じタイプの人が集まるところに行って


本当にどこから手をつけていいかわからない
底にある意識が違うから
きっと、言われても分からないだろうな


幼稚園からはじめてらっしゃい


としか言えません



あー、もう書きたくないけど
やっぱり書いちゃった
お見苦しい文章で申し訳ありませんでした!
でも
翌日分も続くんです〜!!(涙)



2006年10月07日(土)
自己紹介 目録 手紙



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