七竃雑記帳
桂木 炯



 16時上がりでGO!





はい、行ってきました
というか地元なんだから行くよねって話

TRANSTIC NERVE
TOUR 2004“RAISE A FLAG”
in大阪

ま、関東サクラ組、諸地方乙女組と
相方のR嬢抜きで合流したんですが
・・・
いつの間にか関西支部員がものすごい名前に
なっててあせったんですが
どうやったって関西支部2人しかいないんで!
むしろ片方乙女なんで!(笑)それはさておき



会場入りしたはいいいんですが・・
こう・・やっぱ人数が・・・(みなまで言うな)

客電が消えるとどうしても
マザーファッカーを待ってしまう
自分の学習能力のなさを痛感します(笑)

セットリストは以下の通り
気になる人は読まないように

Getting closer
bloody monster
Raise a flag
Immotal game
新曲
Let me down
Endless greed
Bleach
Broden your horizons
Recall
When the fly buzzes by
Generator
屈折
Bellona
Bark
Still alive
The universe
-encore1-
カバー
Parallel trip
-encore2-
Getting closer



さて、何が大変ってTALさんにかかる
広島より続くトラブルの呪いでしょうか
快調に進んできたものの
Broden your horizonsで30秒程の余白の後
始まった音がなんていうのかな
もう、コケなさいと言わんばかりの音で(笑)
言うなれば、ハウツーコントの名場面みたいになってしまって
(本人には気の毒なんだけど)
音がストップ、そしてフォローのつもりか
1節調子っぱずれに歌って「音痴なるわ!」と言い捨てるTAKAさんに
ウケすぎるRYOさん、そして必死なTALさんの
背中に届く衝撃の告白は

TAKAさんの
「ぶっちゃけた話ライブ始まる前に
  ギターいじってたん俺やねん」

というセリフでしょうか?(笑)
君のせいやないかい!みたいな
で、音が復活した暁には
「ン〜いい音♪」ときますかTAKAさん(笑)

そして、まだまだ続く呪い
冒頭に「知ってる人は知ってると思うけど
広島で機材トラブルが〜・・・」という説明入りで
始まった屈折は、今だ呪い解けず
(というか、素で恐くなってると思うよねこの曲弾くの)

で、続くbellonaで堪え難い
ラジオなら放送事故級の、ものすごい間
それを、繋がないさすがのTAKAさん
(気になってとかじゃなく、普通に言うことが思いつかなかった様子)
たまり兼ねてドラムで催促するリーダー
喋り始めてもフォローにならないTAKAさん
結局最後復活したときには
「許してやって下さい俺の顔に免じて!!
って何様なのか!?という前代未聞のフォロー


が、神様は見ていた(笑)


そんなTAKAさんはきっちり
次のBark
忘れた部分を「なのなのなのな・・・」という歌詞で
歌いきるという見事なネタを披露することになってしまいます
(私と友人達は吉本バリにその場に倒れ伏した)

なので
その後もビシッと締めたかったセリフが
ちょっぴし締まってなかった(いや、かなり/笑)
(だから、問いかけに返事を返すのが
 サクラ組だけっぽいのがダメなんだって)


そんなことがあったので
この日はプラスアルファでもう1曲
ダメもととばかりに、コールし続けること数分
本当に出てきてしまったメンバーさん(笑)
TAKAさんの開口一番は
「欲張りだなお前ら」しかも、2回も言ってみる(笑)
で、はじまったのは
本当に予定外の1曲Getting closer
さり気なく音がとれてなかった感のあるTAKAさん(笑)


広島では、トラブルの時も何となく深刻な
空気になってたんですが(ちょっと重い)
土地柄か(笑)タダ単に私の周りに
笑いの神を常に数人引き連れている人が多かったからか(笑)

はたまたTAKAさんに神が舞い降りていたためか
大抵のことは笑い飛ばして、いい雰囲気にまとまってたかなと
(後で、TALさんは悔しかったと思うけどね)

昔だと、全体的にガタガタに崩れる事もあったしね
今は、バンドの勢いがそうはさせないからすごく素敵だなと思う

ま、正直な話
類を見ないほど面白いライブだったと思うんだけど
これは私が関西人だからだろうか??








2004年06月22日(火)
自己紹介 目録 手紙



My追加