七竃雑記帳
桂木 炯



 これは日本語だったのか!?




やっとアルバム聞きはじめたんですが


何曲かライブで聞いてて英詩だと思い込んでいたのが
おもいっきり日本語
自分の耳を信じられなくなりました(凹)

「爆音で聞いて下さい」という、うたい文句に忠実に聞いていたら
なんか、昼間ずーっと近所のマンションから
ラップらしき曲が聞こえていて
それに対抗してウチは
ほとんど洋楽と化した元ロックバンドの曲なわけで


やたらうるさい春のうららかな昼下がりの町内

という状況になってしまいました
ご近所の皆さん申し訳ございません!
ま、こんなふうに最後の桜も見ごろだったので




お家になんてあんまりいなかっただろうから気にしない気にしない(しろよ)


みんなが「聞き込まないと感想まとめられない」
と、口をそろえて言う意味が良く分かりました
聞き込まないと音数やら表現やら色々詰め込まれすぎてて
ボキャブラリーが追いつかないということですね、コレ
だから、ヘタに書こうとしたら
ただの擬音で終わってしまうんですよ

私、全員凄いと思うけど、最後までいじったであろう
RYOさんの凄さったら本当に表すべき言葉は
「狂気」だよなと思いました
想像するだに集中力が人間業ではないです


一応、祭だしと、わざわざ凄い時間のかかるケーキを焼いてみた
小麦粉一切無しの卵とココアとチョコだけで構成されたスポンジ
なかなかに複雑な味には仕上がりましたが
彼らの一曲分の濃さにも及びませんでした(笑)


++++++++++++++++++++++++++


さてと、話は変わって田舎からかえってすぐ
母は、半年に一度の検査に出かけたわけですが
以前、眼底出血を起こしているので
それが完治した今も、半年に一度は経過を大きい病院で診てもらうわけです

で、母は体が余り強くない割に
運だけは異様とも言えるほど強い人で
初めの眼底出血を起こしたときも
半日放っておけば失明してしまうところ
真夜中だったのにも関わらず、地域では割と評判の良い眼科に
かかることが出来ました

というのも、当時父が指の腱を痛め
入院していたわけで、そこに電話をして当直の医師の方から
連絡を回して貰えたから・・と
そして、その後そこから紹介を受け
担当してもらっている、大きな病院の先生が
これまた、日本でも何本の指に収まるか?というほどの権威
(運が良いのか悪いのか分からない)
で、今回検査の結果
眼球の質がちょっと変わっているらしい母

手術が必要である・・と言われたのが4/6
そして、手術の日取りは13日というスピード決断
(今すぐにどうというわけでもないのに手早い)
手術といっても、眼底出血と同じレーザー治療で
時間的には非常に短いもの
(眼底出血は、その名の通り眼球の奥の血管から出血する病気
 瞳孔を開き眼底にあるもろくなった血管をレーザー光線を照射して
 治療する、糖尿病の合併症として
 非常に患者が増えたため今は保険が適応されるが
 母が患った当時は高額治療だった)


無論、付添がいたほうが安全である(片目だと帰路がね)
片方ずつの治療だから、次回も4月中に行われる予定

こういう、重要な節目に上手く私も家にいるわなんだわで
不幸中の幸いがいやに親切な趣でやってくるあたりが
母の運の良いところかもしれない
(病気がある時点で運が良いとは言えないか・・。)

ま、不意になって困るような予定も無かったし
早期に発見で完全に治療できるものだし
ダメになったのは私のちょっと行きそうになってたライブ行きぐらいのもので
(これは、行くなということだなと思ったさ/涙)
良かったのではないかとな思う


ただ・・どんどん職に就く機会を奪われているような気がしないでもないが
これは何かの陰謀なんだろうか??(緊急時家事担当の人)


2004年04月11日(日)
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